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2022年05月08日04:41

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2022/05/07 学習記録

■■【 学習記録フォーマット 】■■
  
【 名前: 萩原 隆司( 初参加日: 2021年1月16日 ) 】
 ≪ビジョン(人生で実現させる大目標 )≫
 ✿自分が起こした事業で、周りに良い影響を与える
 ≪中期目標(3〜5年の具体的な達成目標)≫
 ✿1,仕事を通じ、アフリカでの国際援助を実現する
 ✿2,技術的な打ち合わせを英語で問題なく行えるようになる
 ✿3,1実現後の目標を固め、準備をする

❶❷海外渡航中は一旦おやすみ
❸自由欄

昨日の話を書きます!

ルワンダの入国には現在、出国時の抗原検査陰性と、ルワンダ入国時のPCR検査が必須となっています。
昨日、ダルエスサラームの空港で、出国時抗原検査を行ったのですが、まさかの陽性反応が出ました。
ここで陽性が出てしまうと、ルワンダでアテンドしてくださる方にも迷惑がかかるし、何よりその後の予定に大きく影響が出てしまうといろんなことが頭をよぎり、その場でめちゃくちゃ凹みました笑

すると、検査してくれた方が話し出し、二つオプションがあると言い出しました。
一つ目の案は、フライトをずらし、PCR検査を受験し陰性を取得すること。この場合、陽性が出てしまった場合はタンザニアに長い期間足止めとなります。
二つ目は、私たちにいくらか払えば陰性証明を出すよという案でした。

とりあえず、タンザニアを出てルワンダに入国するしかないと考えていたので、賄賂を渡して陰性証明を出してもらうこととしました。
最初、100USDと言われたのですが、23USDとタンザニアの紙幣で2000円ほどしかなかったので、財布を見せたら20USDでいいよと言われました。私が持っていたUSDは中学校の時にシアトルに行った時の余りのお金で、古すぎてどこでも使えなかったのでまさかここで使える時が来ると思ってなかったので、20USD渡しました。

ひとまず、陰性証明(陰性とは言ってない)をゲットしてルワンダへの飛行機に乗ることができました。しかしここからが本番で、ルワンダに入国したら必ずPCRを受けなければなりません。ルワンダも同じアフリカなので、陽性にされて1週間足止めされてしまうくらいだったら、300USD払うくらいのつもりでいました。

しかし、かなりシステム化されていて、賄賂でどうこうできる仕組みではありませんでした笑
医者が各ブースで検体を採取、ルワンダ入国の事前段階に登録したシステムに番号を登録、24時間以内に検査センターのHPで陰性/陽性が判明するという仕組みなので、不正のしようがない仕組みでした。

なので、ルワンダに入国してから結果が出るまではかなりヒヤヒヤでした。
最低1週間は自己隔離となってしまうので、南アフリカのヨハネスブルグ行きの飛行機が無駄になるとか、ホテルも無駄になるとか、最悪パターンなども色々考えたりしていて、何もできてませんでした笑

抗原検査の精度まで調べたりして、でも確かになんか気持ち悪いし調子悪いからこれはコロナだろうなーと半ば諦めていました。
先ほど、SIMカードをゲットしてそのまま結果をみてみると、無事陰性でした。旅程を乱すことなく進むことができそうで本当によかったです。
昨日、空港でいろんなことを調べて、渡航予定などを色々fixする予定だっただけに、無駄な時間だったなと思うと同時に、ひとまずよかった、と安堵しました。

で、今振り返ると、ダルエスサラームの抗原検査も少し怪しい点はあったなと感じました。
抗原検査キットと検査台帳にボールペンで数字が書いてあったのですが、抗原検査キットに番号を書くところは見てないし(いくらでも書いたり消したりで細工ができる)騙されてかもな?と感じました。抗原検査キットもPCRに比べると精度も良くないので、偽陽性が偶然でた可能性も拭いきれないので、なんとも言えませんが...。

ひとまず陰性となったので、堂々と動き回れます!
ルワンダは他のアフリカ諸国と比べてかなりマスクをつけている人が多いです(ケニア、タンザニアは街中では0%)。
ルワンダの出国時にも抗原検査が必要なので、次は陰性となるように祈りながら受けたいと思います!

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