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2022年04月30日00:51

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知床半島沖KAZU1事故��

知床の観光船事故 斉藤国土交通相が現地対策本部を視察
04月24日 15時53分

23日、知床半島沖で観光船が遭難した事故を受けて、斉藤国土交通大臣は24日午後、斜里町に設けられた現地対策本部を視察するとともに行方不明者の家族と面会しました。

23日午後、知床半島の沖合で乗員・乗客26人が乗った観光船「KAZU 1」が遭難し、(カズ・ワン 19トン)海上保安庁などが捜索を続けています。
この事故を受けて斉藤国土交通大臣は、24日午後1時ごろ、斜里町に設けられた現地対策本部を訪れました。
そして事故の調査にあたっている職員に対し観光船を運営する会社に速やかに特別監査を行うよう指示をしました。
その上で、「遭難した方のご家族の気持ちに十分配慮しできるかぎりの支援と情報提供をしてほしい」と訓示しました。
また斉藤大臣は現地対策本部で行方不明者の家族と面会し、一刻も早い救助を行うよう要請を受けたということです。
国土交通省によりますと、遭難した観光船は去年、浅瀬に乗り上げるなど2回事故を起こし指導を受けていたということで、斉藤大臣は記者団に対して「特別監査を行って去年の事故と今回の事故にどのような関係があるのかしっかり検証したい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045816.html

知床半島沖の観光船事故 新たに2人を救助
04月24日 13時09分

23日、知床半島の沖合で乗員・乗客26人が乗った観光船が遭難した事故で、第1管区海上保安本部はきょう午前11時までに新たに2人が救助されたと発表し、これで救助された人はあわせて9人になりました。このうち8人は意識がない状態だということです。

海上保安庁によりますと、23日午後1時すぎ、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」から(カズ・ワン 19トン)「船首が浸水し沈みかかっている。エンジンが使えない」と救助要請の通報がありました。
その後、観光船は「船首が30度ほど傾いている」と運航会社に伝えたのを最後に連絡が取れなくなり遭難したとみられています。
第1管区海上保安本部によりますと、観光船には子ども2人を含む24人の乗客のほか、斜里町に住む豊田徳幸船長(54)と甲板員で東京・調布市の曽山聖さん(27)のあわせて26人が乗っていたということです。
運航会社は海上保安庁に対し、全員救命胴衣を着用していたと説明しているということです。
海上保安庁と、災害派遣要請を受けた自衛隊、それに警察や地元の漁業関係者などは斜里町の「カシュニの滝」近くの海域で捜索しています。
第1管区海上保安本部によりますと、24日朝からの捜索で知床岬の先端などで乗客か乗員とみられる7人が相次いで救助されましたが、いずれも意識のない状態で病院に搬送されたということです。
さらに午前11時までに新たに2人が救助されて病院に搬送され、このうち1人は意識がなくもう1人の容体については分かっていないということです。
救助された9人の性別や年代など詳しい情報は入っていません。
海上保安本部は現場海域の周辺でほかに人がいないか、引き続き自衛隊などと合同で捜索にあたっています。

【9人中5人に救命胴衣】
海上保安庁によりますと、これまでに救助された9人のうち5人については救命胴衣を着けた状態で見つかったということです。
運航会社は乗客・乗員の全員が救命胴衣を着けていたと説明しているということで、海上保安庁はほかの4人については発見されるまでの間に救命胴衣が脱げるなどした可能性もあるとしています。

【斜里町長“無事発見を祈る”】
斜里町の馬場隆町長は24日午前、対策本部が置かれている斜里町役場ウトロ支所で報道各社の取材に応じました。
馬場町長は「船やヘリコプターで、全力の捜索が行われているので、町としてバックアップしたい」と話しました。
また、「乗客の家族は不安だと思うので、運航会社に対し、経緯を説明するよう伝えた。会社は真摯に受け止めていた。今は行方不明者が無事に発見されることを祈るしかない」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045803.html

観光船事故で道対策本部会議 鈴木知事“人命最優先に対応を”
04月24日 12時36分

知床半島の沖合で乗員・乗客26人が乗った観光船の行方が分からなくなっている事故を受けて、鈴木知事は行方不明者の人命を最優先に対応するよう指示しました。

24日午前に開かれた道の災害対策本部会議は、鈴木知事のほか捜索にあたっている第1管区海上保安本部や自衛隊の担当者らが出席して行われました。
この中で鈴木知事は「海上保安本部、自衛隊、警察と連携して、安否が不明となっている人の一刻も早い救助活動に全力を挙げて取り組んでいく。救助が必要な人が発見された場合の医療救護活動や、家族が現地にいる際のきめ細かな対応など、人命を最優先として家族の方々の気持ちに寄り添った支援をしてほしい」と述べました。
その上で鈴木知事は24日に道の防災ヘリコプターも捜索活動に参加をすることを明らかにしました。
会議では網走厚生病院からDMAT=災害派遣医療チームが派遣され、斜里町ウトロの救護所で対応にあたる体制がとられていることが説明されました。
さらに気象台の担当者は、現場周辺の海域の海水温は5度以下の状況が数日続くため注意が必要だと報告しました。

【鈴木知事“原因究明 徹底を”】
鈴木知事は災害対策本部会議のあと記者団に対し、「斉藤国土交通大臣と電話で対応を協議し、私からは人命救助を最優先で連携して取り組むということを申し上げるとともに、なぜこういった状況になったのか指導・監督権限を持つ国土交通省として原因究明を徹底して行ってほしいとお願いした」と述べました。
その上で、「安否が不明とされる中で乗客の家族の中には大変な不安を感じながら現地に入られる方も出てくると思う。道としてそういった皆さんに寄り添った対応をしていきたい」と述べました。
また、鈴木知事は大型連休を控え、「各観光地で連休に入る前に安全確認を再点検するよう呼びかけていくことが大事だ。安全、安心に北海道に来てもらえるよう指導・監督権限を持っている国とも連携し、できるだけ早く呼びかけを行っていきたい」と述べました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045806.html

知床半島沖で観光船不明 知床岬先端で発見の4人は意識なし
04月24日 09時41分

23日午後、知床半島の沖合で乗客と乗員合わせて26人が乗った観光船から「浸水している」と救助要請があり、捜索が続いています。第1管区海上保安本部によりますと、これまでに4人が知床岬の先端で見つかりましたが、いずれも意識がない状態で病院に運ばれたということです。

海上保安庁によりますと、23日午後1時15分ごろ、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(カズ・ワン、19トン)から無線や電話で「船首が浸水し、沈みかかっている。エンジンが使えない」と救助要請の通報がありました。
そして午後2時ごろ、観光船は「船首が30度ほど傾いている」と運航会社に伝えたのを最後に連絡が取れなくなりました。
海上保安庁によりますと、観光船には子ども2人を含む24人の乗客と、船長と甲板員それぞれ1人の合わせて26人が乗っていたということです。
運航会社は海上保安庁に対し全員、救命胴衣を着用していたと説明しているということです。
海上保安庁と災害派遣要請を受けた航空自衛隊、それに警察や地元の漁業関係者などが現場の斜里町の「カシュニの滝」近くの海域で捜索しています。
第1管区海上保安本部によりますと、24日午前5時すぎに知床岬の先端で乗客か乗員とみられる4人が相次いで見つかりましたが、いずれも意識がない状態で病院に運ばれたということです。
海上保安本部が身元の確認を進めるとともに、現場海域の周辺でほかに人がいないか、引き続き航空自衛隊などと合同で捜索にあたっています
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045800.html

知床半島沖で観光船不明 “知床岬先端で4人発見”と連絡
04月24日 08時54分

23日午後、知床半島の沖合で乗客と乗員合わせて26人が乗った観光船から「浸水している」と救助要請があり、捜索が続いています。第1管区海上保安本部によりますと、合わせて4人が知床岬の先端で見つかったという連絡が入ったということで、救助活動を進めています。

海上保安庁によりますと、23日午後1時15分ごろ、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(カズ・ワン、19トン)から無線や電話で「船首が浸水し、沈みかかっている。エンジンが使えない」と救助要請の通報がありました。
そして午後2時ごろ、観光船は「船首が30度ほど傾いている」と運航会社に伝えたのを最後に連絡がとれなくなりました。
海上保安庁によりますと、観光船には子ども2人を含む24人の乗客と、船長と甲板員それぞれ1人の合わせて26人が乗っていたということです。
運航会社は海上保安庁に対し、全員救命胴衣を着用していたと説明しているということです。
海上保安庁と災害派遣要請を受けた航空自衛隊は、現場の斜里町の「カシュニの滝」近くの海域に巡視船や航空機を出して捜索しています。
第1管区海上保安本部によりますと、24日午前5時5分、警察の航空機から知床岬の先端で3人を発見したと連絡が入ったということです。
第1管区海上保安本部によりますと、3人は海上で見つかったということです。
さらに、これとは別に午前5時45分、海上保安庁の航空機が知床岬の先端の岩場で1人を発見したということです。
この4人の容体は分かっておらず、警察と海上保安庁の航空機が救助に当たっています。
NHKが撮影した映像では、海上保安庁のヘリコプターから救助されたと思われる人が担架に乗せられて救急車に移される様子が見られました。
また、午前8時45分ごろには斜里町にある小学校の校庭で自衛隊のヘリコプターから救助されたとみられる人がストレッチャーで救急車に運び込まれていました。

【斜里町の住民“無事であってほしい”】
観光船に乗っていたとみられる4人が発見されたことを受けて、斜里町内の飲食店で働く40代の女性は「ひと事とは思えないような気持ちです。無事であってほしい」と絞り出すような声で話していました。
ウトロ港の近くに住む60代の男性は「見つかって良かったというのも半分あるし、心配しています。町の人もみんなそうだと思います」と話していました。
斜里町ウトロでガイドをしている男性は「発見できたことは良かったですが、まだ見つかっていない人がいるほか、子どももいると聞いているので心配な気持ちです。1人でも生存者がいることを祈るのみです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045798.html

知床半島沖で救助要請の観光船 去年6月に座礁事故
04月24日 08時06分

23日、知床半島の沖合で海上保安庁に救助要請をした観光船「KAZU 1」は去年6月、浅瀬に乗り上げる事故を起こしていました。

第一管区海上保安本部によりますと、「KAZU 1」は去年6月11日、斜里町のウトロ漁港を出港した直後に浅瀬に乗り上げました。
観光船には子ども2人を含む乗客21人と乗員2人の合わせて23人が乗っていましたが、けが人はなく、自力で浅瀬を離れて港に戻ったということです。
この事故で、観光船の当時42歳の船長が業務上過失往来危険の疑いで書類送検されました。

【“なぜ行ってしまったのか”】
斜里町のウトロ港で24日朝、行方が分からなくなっている観光船とは別の運航会社の男性が記者団の取材に応じました。
男性は「海が荒れるのが分かっていたので、きのうは行くなと言った。なぜ行ってしまったのかと思う」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045793.html

知床半島沖で観光船不明 現場海域周辺で“人のようなもの”
04月24日 07時15分

23日午後、知床半島の沖合で乗客と乗員合わせて26人が乗った観光船から「浸水している」と救助要請があり、捜索が続いています。第1管区海上保安本部によりますと、現場海域の周辺で「人のようなものが見つかった」という情報があり、海上保安本部が確認を進めています。

海上保安庁によりますと、23日午後1時15分ごろ、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(カズ・ワン、19トン)から無線や電話で「船首が浸水し、沈みかかっている。エンジンが使えない」と救助要請の通報がありました。
そして午後2時ごろ、観光船は「船首が30度ほど傾いている」と運航会社に伝えたのを最後に連絡がとれなくなりました。
海上保安庁によりますと、観光船には子ども2人を含む24人の乗客と船長と甲板員それぞれ1人の合わせて26人が乗っていたということです。
運航会社は海上保安庁に対し、全員救命胴衣を着用していたと説明しているということです。
海上保安庁と災害派遣要請を受けた航空自衛隊は、現場の斜里町の「カシュニの滝」近くの海域に巡視船や航空機を出して捜索しています。
第1管区海上保安本部によりますと、これまでに現場海域の周辺の上空で捜索にあたっていた警察の航空機から「人のようなものが見つかった」という情報が入ったということです。
海上保安本部は乗客・乗員の可能性があるとみて現場に急行し詳細を確認するとともに、引き続き発見に全力を挙げることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045797.html

知床半島沖で救助要請の観光船 浸水で航行不能か 捜索続く
04月24日 06時20分

23日午後、知床半島の沖合で乗客と乗員合わせて26人が乗った観光船から「浸水している」と救助要請があり、現在も行方が分かっていません。海上保安庁は浸水によって航行できない状態になったとみて、現場の周辺海域の捜索を続けています。

海上保安庁によりますと、23日午後1時15分ごろ、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(カズ・ワン、19トン)から無線や電話で「船首が浸水し、沈みかかっている。エンジンが使えない」と救助要請の通報がありました。
そして午後2時ごろ、観光船は「船首が30度ほど傾いている」と運航会社に伝えたのを最後に連絡がとれなくなりました。
海上保安庁によりますと、観光船には子ども2人を含む24人の乗客と、船長と甲板員それぞれ1人の合わせて26人が乗っていたということです。
海上保安庁と災害派遣要請を受けた航空自衛隊は、現場の斜里町の「カシュニの滝」近くの海域に巡視船や航空機を出して捜索していますが、行方は分かっていません。
運航会社は海上保安庁に対し、全員救命胴衣を着用していたと説明しているということです。
運航会社の「知床遊覧船」によりますと、観光船は23日午前10時に斜里町ウトロの港を出港して、知床半島の先端にある知床岬で折り返し、午後1時にウトロの港に戻る予定だったということです。
気象台によりますと、当時、現場周辺の海域の波の高さは3メートルで、強風と波浪の注意報が出ていました。
海上保安庁は浸水によって航行できない状態になったとみて、現場の周辺海域の捜索を続けることにしています。

【地元の漁業者“力になりたい”】
観光船が連絡を絶ってから一夜が明け、斜里町のウトロ港では24日午前4時すぎ、漁の準備をする漁業者の姿が見られました。
このうち30代の漁業者は「捜索への協力要請があるかもしれないという話を聞きました。要請があれば自分たちも向かいます。皆さん、夜通しで捜索しているので、協力できることがあったら力になりたいです」と話していました。

【漁業者に捜索協力要請】
漁業関係者によりますと、24日午前6時ごろ、消防や海上保安庁の関係者、漁業者らが話し合い、漁業者に捜索協力の要請がされたということです。
要請を受けてウトロ港からは次々と船が出港しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220424/7000045795.html

知床沖 26人乗った観光船が浸水か 海保が現場周辺を捜索
04月23日 21時43分

23日午後、知床半島の沖合で乗客と乗員合わせて26人が乗った観光船から「浸水して沈みかかっている」と通報がありました。海上保安庁は巡視船とヘリコプターなどを出して現場周辺の海域を捜索しています。

海上保安庁によりますと、23日午後1時15分ごろ、知床半島の沖合で観光船「KAZU 1」(カズ・ワン、19トン)の乗員から「船首部分が浸水し沈みかかっている」と通報がありました。
海上保安庁によりますと、観光船には子ども2人を含む24人の乗客と船長と甲板員それぞれ1人の合わせて26人が乗っていたということです。
乗員と乗客は救命胴衣を着用しているものの、観光船からは「船体が30度ほど傾いている」と連絡があり、その後、連絡が取れなくなったということです。
海上保安庁は救助要請を受けて巡視船艇と航空機の体制で対応していて、これまでに巡視船とヘリコプターが現場の斜里町の「カシュニの滝」と呼ばれる場所の周辺海域に到着し捜索にあたっていますが、午後7時半現在、船や乗員乗客は見つかっていないということです。
観光船を保有する「知床遊覧船」によりますと、観光船は23日午前10時に斜里町ウトロの港を出港して知床半島の先端にある知床岬で折り返し、午後1時にウトロの港に戻る予定だったということです。
「知床遊覧船」のホームページによりますと、会社は2隻の観光船を保有し知床半島のウトロ側で3つの遊覧コースを設けていて、最も長いコースではおよそ3時間かけて知床岬までを巡り、船の上からヒグマやオジロワシなどの野生動物を見ることができるということです。
気象台によりますと、当時、現場周辺の海域の波の高さは3メートルで、23日夜遅くまで強風と波浪の注意報が継続される見込みで、風は15メートル、波の高さは3メートルと予想されているということです。

【航空自衛隊に災害派遣要請】
第1管区海上保安本部によりますと、午後7時40分、航空自衛隊の第2航空団千歳救難隊に対し災害派遣を要請したということです。
要請を受けて、航空自衛隊の第2航空団は千歳救難隊のU125救難捜索機1機を派遣しました。
防衛省によりますと、すでに現場上空に到着して捜索を始めているということです。

【道が災害対策連絡本部設置】
知床半島の沖合を航行していた観光船と連絡が取れなくなり、捜索が続いていることを受けて、道は午後8時に「災害対策連絡本部」を設置しました。
道は海上保安庁など関係機関との連携や情報収集の体制を強化し、対応にあたるとしています。

【運行会社では】
斜里町ウトロ東にある観光船の運航会社「知床遊覧船」の事務所では、入り口に「関係者以外立ち入り禁止」と書かれたはり紙がはられています。
事務所には会社の関係者が集まっていて、時折、警察官や関係者が出入りする様子が見られました。

【地元の漁協は】
斜里町にあるウトロ漁協によりますと23日、現場周辺の海域は波が高く、漁に出た船も午前中のうちに港に戻ったということです。
漁協では海上保安部から要請があった場合、現場に向かう体制を整えているということです。

【海上保安本部が対策本部設置】
第1管区海上保安本部は「知床沖観光船中規模海難対策本部」を設置しました。

【知床の観光クルーズとは】
地元の観光協会のホームページによりますと、知床の観光クルーズは斜里町のウトロ港や羅臼町の羅臼港から観光船で出航し、1時間から3時間ほどかけて知床半島を巡ります。
船の上からは知床半島の海岸にある岩や滝などの風景のほか、ヒグマなどの野生動物やシャチやクジラなどの海の生き物も見ることができるということです。

【釣り船営む男性は】
斜里町で釣り船を営んでいる佐藤隆さんは、23日午前5時ごろに釣り客を乗せてウトロ港を出港し、午後0時半ごろまで1キロほどの沖合に出ていたということです。
佐藤さんは当時の海の様子について、「午後からしけるという予報で、そのとおりに波が高くなってきていたが船が走れないほどではなかった」と話していました。
そのうえで、「自分の船よりも大きい観光船が航行できなくなるほど荒れた海ではなかったと思うので、機関故障などのトラブルがあったとしか考えられない」と話していました。

【知床の観光船の元船員は】
以前、知床の観光船の船員だった男性は現場のカシュニの滝付近について、「3ノットから4ノットほどで潮の流れが速いほか、暗礁があり危険な場所だ」と話しています。
暗礁の大きさはおよそ縦30メートル、横10メートルほどで、この場所を行き交う観光船は十分に注意しながら航行しているということです。
またこの海域は北西の風が吹くと波が立ちやすく、操船が難しくなるということです。

【別の観光船の船員は】
知床半島沖を航行する別の観光船の船員の男性はNHKの取材に対し、現場の「カシュニの滝」周辺の海域について「北風が強くなると波が高くなる」と説明し、23日の海の状況については「昼頃から急に波が高くなったようだ」と話していました。
この男性は24日捜索が行われるのであれば捜索に加わりたいとしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220423/7000045780.html

北海道沖太平洋サケ・マス漁 根室の漁業者から安どの声
04月23日 13時19分

ロシアによるウクライナ侵攻の影響で遅れていた北海道沖の太平洋でのサケ・マス漁が、来月初めにも始まる見通しになったことを受けて、サケマス漁の拠点となる根室市の歯舞漁港では、漁業者から安どの声が聞かれました。

水産庁は、23日未明、日本とロシアの漁業交渉が実質的に妥結したと発表し、カラフトマスやベニザケなどのことしの漁獲量を、去年と同じに設定するなどとしています。
23日朝、サケ・マス漁の拠点となる根室市の歯舞漁港では、交渉妥結の知らせを聞いた漁業者たちが陸に上げられたままになっている漁船の整備などをしていました。
サケマス漁を行う漁業者は「けさニュースを見て初めて知った。交渉がまとまるか心配だったがよくまとめてくれた。ひとまず安心した」と話していました。
また日本が漁獲量に応じてロシア側に支払う漁業協力費の下限が2億円に引き下げられたことについても「よかった」と話していました。
また別の漁業者は「これから船を降ろして5月1日にでも漁に出られる体制を整えたい」と話していました。
サケ・マス漁は来月上旬に最盛期を迎えることから、今後、出漁に向けた準備が本格化する見込みです。
北海道沖の太平洋でのサケ・マス漁が来月初めにも始まる見通しとなったことを受けて、鈴木知事は「漁業者の窮状を受けて臨んだ非常に厳しい交渉だったが、盛漁期を逸することなく交渉が実質的に妥結し、漁業者が長年要望してきた漁業協力費の削減がかなえられたことについて深く感謝申し上げる。道としては手続きを迅速に進め、漁業者が1日でも早く出漁できるよう取り組んでいきたい」というコメントを出しました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220423/7000045777.html
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