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2022年04月29日12:06

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植松聖は仮に再審請求が認められたとして何を審議するのか

相模原殺傷 死刑囚が再審請求
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6940065

【植松聖については十分に審議も尽くされている】

植松は事件を起こす前は障碍者施設で働いていた。
しかしどんどん粗野な言動や振る舞いが目立つようになり、退職したとのこと。

事件発生当時、彼は「障碍者は生きる価値がない」などと自分勝手な理屈を振りかざし、自分をあたかも「正義の使徒」かのような振る舞いをしていた。
その上で当時の法務大臣に「無罪にしてください」と書簡を送っており、思考回路は異常ではあっても非常に計画的。
殺害された人数も群を抜いて多く、一人や二人であれば無期懲役の可能性もあっても、この被害者の人数で減刑される可能性はほぼ0と言って良い。

【仮に再審請求が認められたとして、何を審議するのか?】

動機も精神状態等も全て明確になっており、彼は1審で死刑判決が出た後、「裁判は疲れる」などと言って控訴しなかった。
仮に再審請求が認められたとしても、1審で審議されたことに齟齬があるのなら、何故それを2審で主張しなかったのか。

そもそも審議する内容が無いので、恐らく却下されて終わりだと思われる。
実際、再審請求が受け入れられる確率は、無罪を争うのであれば数年に1回あるかどうか。
植松の場合は冤罪の可能性は0であるため、冤罪を争う事は考えられない。
殺害した人数から見ても「減刑」は考えにくいので、やるとしたら無罪を争うことになるだろうけど、植松の障碍者差別と言うのも生ぬるい選民思想を受け入れるのであれば、それは日本国憲法11条、13条、14条に違反することは明確であり、司法がそのような事を認めることは絶対にありえない。

再審請求自体は制度として認められているものの、これは単なる延命手段にしか使われていないと言わざるを得ない。
再審請求中は死刑執行がなされないと言う慣例があるので、それが狙いだろうとしか思えない。
最も、再審請求中であっても死刑執行がされた事例もあるけれど。
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