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2022年04月25日10:53

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ライト層にも名が知れてしまった白井

■佐々木朗希の“勉強”の一日 まさかのトラブルも…五十嵐氏「今日の出来事を胸に次へ」
(ベースボールキング - 04月25日 06:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=6934751

熱心なプロ野球ファンで問題のある審判の投票を行ったら間違いなく一位になる審判であります。これが完全試合達成と言う野球ファン以外の耳にも入る偉業を達成したばかりの投手と絡んだことによって一般層にも知れ渡ったね。

まず、当該のボール判定は白井球審じゃなくてもボールに取る審判はいて判定自体は普通の判定。ファンの側がここに誤審だとケチをつけるのは居酒屋野球談議のレベルの話なのでSNSでわざわざ大きな声で言う事でもないと思う。

それに対する佐々木投手の心情が出た反応。私は態度と言う言葉は使いたくないので反応と言う言葉にしたいです。これはもう投手の個性だからそう言う投手だと良くも悪くも評価するしかない。気持ちを前面に出す選手、静かに燃える選手、いろいろな選手がいてこそプロ野球は面白いので佐々木投手の反応も彼のこれからの野球人生でどうなっていくかむしろ楽しみって奴で、五十嵐氏がここで言ってることはそれだと思う。

そして時系列が前後するけど、審判を制止した捕手の松川選手。只物ではない。40年以上プロ野球ファンをやってるけどこんな高卒ルーキーは見たことない。市立和歌山高校出身?高校野球には疎いのだけど、高校時の監督コーチの指導が素晴らしかったのだなと思わざるを得ない。怪我さえなければ良い意味でとんでもない捕手になる。ノムさん生きてたら何と言ったかな。

で、問題の白井球審。
この方、ゲームをぶち壊す。
今すぐにでも辞めてもらいたい。

普通審判の判定でもめる時って、どちらかのチームに偏った判定の小さな積み重ねである程度の我慢の限界を超えた時に選手そしてファンが爆発する。しかし大抵そう言う時ってその利害関係の無い第三者的なファンから見ればちょっと微妙だけどそんな判定もあるさで済むような、その試合が終わってから「あの判定は酷かったよな」で終わって後腐れは引かないもの。

ところがこの白井氏、酷い。ある意味判定は公正なんだ。両チームに平等。平等にクソ判定を連発し、両チームの選手やファンがストレスを溜めまくって試合が追わり、入場料を返せ、中継を見てた時間を返せ、と言う感情がいつまでも残る試合になる。

この審判の判定の特徴は低めのナイスボールをボール判定にとって、高めのクソボールをストライクコールする。漢字で例えると「甲」のようなストライクゾーン。これ普通はその逆で低めのナイスボールはストライク判定が多く高めは比較的ストライクに取らない「由」のようなゾーンになる。

何故そんなバランスが生まれるかと言うと、低めへのコントロールと言うのは投手にとって難しくそこをキッチリ投げている投手は投球を制御できているという証拠。逆にボールが高めへ行っている時は、狙って投げた場合を除いて「球が抜けている」と言う表現でもって投球を制御できていない際の特徴になる。

つまり、しっかりコントロールできている投球はストライク、制御できておらず浮き球ばかりではボール判定、というのが常識。これは選手もそうだし見ているファンの側も納得できるんだ。外角低めのあそこにしっかりコントロールできているのであれば、ボール半分外れていてもストライクでいいだろう、打者も手を出せない見事な投球だよって。

これがプロ野球の美学。美学なんてキレイ事言ってんじゃねぇ判定は正確にするもんだろうがと言う意見もわかるけど、人間がミリ単位で正確に判断はできない。審判を外してセンサーで判定しろと言う話になるけど、審判の仕事は判定だけではなく試合で起きる全ての事象に対して的確な試合進行をするというもので、これはAIに任せることは困難。なので人間が裁くしかなく、ならば誤審ですら誰もが納得する結果にならなくてはならず、その納得の価値観の基準として美学があっていいと思う。

この美学のセンスが白井氏の場合、おかしい。一般的な基準であるストライクゾーンを自分だけ変えて判定する物だからやってる方は戸惑う。そしてその無茶苦茶判定は「公正に」どちらのチームにとってもおかしな判定として1回からゲームセットまで続く。

今回は若い佐々木投手という事でその感情のコントロールも若さゆえかと言う話に落ち着いているけど、ベテランの選手も氏の判定に対しては片っ端から背を向ける。場合によっては選手だけではなくベンチからも声が飛ぶ。それも両軍ベンチから。グランドにいる全員が白井氏に対してストレスをためながら野球をしなくてはならん。

そんな試合、ファンのこちらが見ていたって面白くはない。

それでもってその態度が不遜。「えー、球審の白井です(半ギレ)」と言うフレーズはずいぶん前からネタにされていて5ちゃんを覗いている野球ファンにはおなじみのフレーズであり、つまり、審判自身が感情に任せて試合を裁く物だからそらぁ選手もファンもそんな判定は信じられるわけがない。意固地になって自分の意に反する選手に不利な判定をしていると見えてしまう。

まさに昨日の佐々木投手にキレていたシーンがそれ。あの場面、本来ならタイムを宣言して投手に注意をしなければならない。審判の注意や警告はルールブックにも定められている権限なのでそれ自体は問題ないのだけど、タイムを取って一旦ゲームを止めて行う物で、それをやらずにホームベースを離れマウンドへ歩き出している。

あの場面、3塁ランナーがホームに突っ込んで来たらどうするつもりだったんだ?タイムがかかっていない以上インプレーだからルール上はホームインが認められる。しかしその原因を作ったのはルールに認められていないインプレーでの審判の職務放棄で、さすがにこれはクビ案件になる。

と、この審判は短気な自分の気持ち優先で試合は二の次という審判。それも今に始まったことではなく何年も前から選手やベンチ、そしてファンからも信を失っている人で、それが毎年問題を起こしているのに放置はどうなんだろうと。

Jリーグでは昔、Iと言う審判が有名でした。誤審を連発、自分の感情に任せてカードを乱発し、異議を唱えたのではなく誰が退場の対象なのですか?と確認をしに行った主将にまでレッドカードを提示する。そうやって試合をぶち壊すだけではなく、片っ端から選手を出場停止に追い込む物だから出場停止による次の試合も不公平な選手出場とならざるを得ずリーグの優勝争いにすら影響を及ぼし始めた。これはさすがに審判の適正に問題があるとしてJリーグの機構による彼への再研修が課され、それでやっとまともなレフェリングをするようになり勇退まで審判人生を全うしたという話がある。

プロ野球の場合、まず機構と言う物が全く機能していないのでそこからだと思うのですが、その際に審判についてもほぼ無管理状態なので不良審判がいつまでたってもプロ野球の盛り上がりに水を挿すことになる。

ダルビッシュの言う、審判は文句を言われるばかりで突っ張って来る選手には文句を言えないのはフェアじゃないという見方もあると思いますが、文句を言われても判定は覆らないという特権がある。そこはフェアではないか?抗議によって判定が覆ったのは私が知る限りこの40年で2回だけで、確かどちらの審判もその責任を取ってそのシーズン限りで辞めている。そんな規則も無いのに辞職している。

その位のことなので判定を覆すようなことはしなくていいし、ならば文句を言われても黙ってあとは規定に沿って退場処分にすればいい。そこを全部すっ飛ばして自分の感情ありきの白井審判、辞めてくれ。
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