「ウクライナ防衛戦争ーロシア侵攻による」戦争と平和　そして『博愛と人道』

「ウクライナ防衛戦争ーロシア侵攻による」戦争と平和　そして『博愛と人道』


　凡そ資本主義社会より「帝国主義と共産主義」が、資本主義生産様式の諸問題の解決の為、止揚を目指して、この二つの「生産・消費・所有様式ースタイル」が生まれてくる。

　 それは簡略化して生活基本を見れば「生産ー配分ー消費」であり、生産が消費を決定し、また逆既定の起こるところのものである。

　資本主義スタイルは「諸個人の自由な起業活動を実行主体」とし「会社組織」が様々に組み立てられる。と同時に「銀行ー金融資本」や「株式制度・市場」も整備される。

　しかし個人・個体の自由な企業活動は「生産と消費」を常に調整し満足させられるものでもない。時に齟齬を起こし「不況と活況」を繰り返す。時に「ブラックマンデー」などの大不況なども起こり得る。＜アメリカ・フランス・ドイツ等ー自由主義国ー白色帝国主義＞

　それの無駄を省こうとして「計画経済」が提案されるも、これもまた「計画通りに事が運ばない」ことにより飢饉を生んだり「軍事物資」ばかり作るアホ国が出て来る。＜露西亜・中国・北朝鮮ーマルクス主義を立て、プロレタリア独裁を立てて、失敗し赤色帝国主義を成す＞＜一人は皆の為に・皆は一人の為にー独裁者・ノーメンクラツーラ・収容諸群島（ソルジェニーチン）＞

　そして「世界には196か国」がありこの二大陣営に属さない「イスラム圏諸国」や「アフリカ各国」などもある。＜ここでは簡略化し「第三世界」と見て考えを立てる＞

　世界のこの混乱の形は WW-2 の後に「米・ソー冷戦構造の顕在化」として現れ「朝鮮戦争・ベトナム戦争・湾岸戦争・イラク戦争・ボスニアーヘルツェゴビナ紛争・アフガニスタン戦争など上に見た「二つの陣営の対立」が世界を席巻していたのです。

　それは「地球資源を巡る陣取り合戦」であり「社会科学を巡るーイデアの戦争」でもあるわけで「世界の法秩序・経済体制・民主主義」を巡る」な人間の、人間の争いでもあります。

　そして今回の戦争で見るべきは「悲惨な戦いーそのもの」であり「殺し尽くし・焼き尽くし・奪い尽くすー村や街や都市を破壊し尽くし―国民を奪う」ロシア流・三光焦土作戦です。それは「戦争犯罪のオンパレードー「建物の破壊と共に住民が死んでいるー現実」

ここでアメリカが「軍隊を出す」なら「大惨事大戦」は間違いなし。プーチンもバイデンも「最新兵器ー限定核・ミサイル」を放つでしょうか。


　それはもう「ゴリラ対ゴリラ」の戦いでしかありません。

　　人間が「そこまで不明ならーみんな消えてなくなる」でしょうか。



　　そうではなく「今も、未来も反戦の声高くー社会を再建するしかない」のです。


　「世界市民の声として『国際反戦』の声と運動を意識し声を出しててゆきましょう。

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