行程表

プログラミング学習の始め方 第4回 プログラムって何?
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=95&from=diary&id=6921364

例えば、朝起きて、学校に行くまでの事をプログラムする。

・目が覚める
・玄関を出る

これがインプットとアウトプット。
ここに更にその間の事象を追加する。

・目が覚める
・顔を洗う
・食事をする
・身支度をする
・玄関を出る

間の行程は人によって順序が変わってもよい部分になる。これがソフトウェアの柔軟性。
これぐらいだと、何をしたらいいかというやや抽象的な部分のみ
なので概要設計といったところで
更にそれぞれの行程間の挙動や、詳細な行動を起こしていくのが詳細設計ってところ。

スクラッチだろうと、C言語だろうとこの辺までは変わらない。

なので、プログラム学習として学ぶべきは言語理解では無く
こういったソフトウェアの構造化手法や、機能の細分化作業をやってほしくはある。

これはプログラマを育てるだけではなく、物事の道理や計画性など、論理的思考の醸成という意味で。

あと、分散設計させて、インタフェースの考え方とかやるといいかもねぇ。