長くてマニアックな読書
日記
良い事を考えれば、良い事が起こる、という世界的ベストセラー「シークレット」のシリーズは好きで持ってるけど、読んだことの無い「ザ・マジック」という本をこないだ図書館で借りて読書中。
感謝の心を持つと人生に幸福が訪れる、人生は心の使い方次第でいつからでも変えられる という内容で、毎日ノートに書き込みをしたり、感謝の石というアイテムを使うワークがのってる。ほぼ読んだけど、実際のワークは始めたばかりなので、1か月くらいでどんな変化が起こるか楽しみー
遡って、冬は「マグダラのマリアの福音書」を読んだ。
外国のステンドグラスで、イエス様とマグダラのマリアが夫婦みたいに描かれてるのを見つけて、ダヴィンチコードを思い出してレンタルしたら、次は創作のヒントになった古文書「マグダラのマリアの福音書」が読みたくなって借りてみた。
読んだら、今のキリスト教と全然教えが違う
笑
マリアは、改心した娼婦じゃなくて、イエスが「あなたは何とすばらしい」と絶賛するような、とても聡明なお弟子さんにして伴侶。
他のお弟子さんもマリアに「あなたを深く愛しておられた」とか、キスしてた等コメント。
教えも、相当内容が違うので、クリスチャンの人は信じられないかもしれない。
そんなマグダラのマリアのグッズって、メダイもフィギュアもないので、なんかちょっと意外。
その中にイエスの教えで
「心のある所には、宝があるのです」
「〜まことの人の子(神様とか、イエスの事?)は、あなた方の内側に存在するのだから、それに従いなさい、求める者は見出すだろう」
「心満ち足りているが良い〜」
とか、あとは肉体や物質への執着を克服すると救いがある、という話はブッダの教えと似てるって思った。
あとは
・魂に性別はない
・神的なものは非物質的で、性差がない(神は文法上中性の「善き方」と書かれてる)
・死んだら魂は安息へ向かう。体は根源へ解体していく。(体は復活しない)
・イエスが決めた以外のルールを作るのはNG。
とかが目新しかったかも。
それを読んで数日後、前に買って 少し読んでそのままにしてた本をめくると
ヒマラヤ秘教のヨグマタの相川さんの本に
「神とよばれる存在が私たちの体の奥深くに存在します」
スピリチュアルな能力のある ドリーン バーチューさんの本に
「あなた自身の中に 神の光のきらめきが隠れている」
「神は男性でも、女性でもない」
って書いてあって、こういう系の本て、似た事書いてあるんだなーと思った。
今読んでる「マジック」にも、「あなたの中に宇宙が存在して、〜省略〜望むものを手にする為に存在している」て事が書いてあって、ふとまた思い出した。
昔日本で大流行した「一二三(ひふみ)神示」っていうのも、そんなような事が書いてあったと思う。誰でも心の中に神様の魂を持ってるっていう内容。
駅の本屋で小林よしのりのコロナ論を買って、ますます読む本盛り沢山なんだよね〜と思いつつ
めっちゃ長いけど、その本も読み返したいな〜と思って気にしたせいなのか、時計を見ると、1:23とか、11:23とか12:34を2回位ずつ見たり、車をとめれば隣の車のナンバーが0123とか、近くにナンバー1234の車がいたりとか、他にも何か数字を見ると123とか、1234とかで、1週間の間に、連続の数字ってこんな頻繁に見たことない〜ってびっくりする程見るので、なんか早い所読みかえした方がいいんだろうか・・笑
とりとめのない読書日記をここまで読んだ方お疲れ様でした
写真
・magic spellsって書かれたノートなので、気分が上がる
感謝の石はすべすべの天然石を選んでみた。
・左/ステンドグラスの絵。右/ダヴィンチの「最後の晩餐」の絵に少し色を塗って、「ダヴィンチコード」みたいにイエス様と隣の人物の、左右の位置を入れ替えてみたコラージュ。
クリスチャンじゃ無いうえに、ダヴィンチコード見たせいか、隣の人が女の人でマリアにしか見えない〜
ちなみに、一般的に隣の人は、少年のお弟子さんのヨハネって解釈らしい。彼を中性的か女性的に描くのが慣習なんだって。
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