３月３０日（水）
ウェスティン都京都ホテルを出てすぐそばの蹴上駅から地下鉄に乗り醍醐駅で下車。そこから醍醐コミュニティバスに乗り醍醐寺へ。
醍醐寺は８７４年開創。世界文化遺産。伝承文化財は、国宝６９４２０点、重要文化財６５２１点を数えます。豊臣秀吉が１５９４年におよそ１３００人を招いて開いた「醍醐の花見」であまりにも有名なお寺です。
境内は２００万坪あり、上醍醐と下醍醐にわかれていて全て訪ねるなら１日かかります。入場券は伽藍エリア、霊宝館エリア、三宝院エリアの３つになっています。
三宝院エリアに入場。
大玄関前に「太閤しだれ桜」がちょうど見ごろ真っ盛りと咲き誇っています。樹齢１６０年以上。
国宝の表書院に有料入場。
ここからは秀吉が基本設計をした庭園を見渡せます。秀吉は「藤戸石」を主人石として配しています。この石は「天下を納める者が所有する石」として室町時代から歴代の権力者によって引き継がれた天下の名石。醍醐の花見の後、聚楽第から運び込まれました。
唐門
三宝院の勅使門。国宝。
秀吉の家紋が金箔で施されています。
写真左：唐門
写真中：秀吉設計の庭園
写真右：枝垂桜
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