ウクライナ軍東部戦線で攻勢 ロシア軍装備弾薬残して敗走
2022-03-29 17:11:05 AP通信
トロスティアネッツ、ウクライナ、3月29日(AP)― ウクライナ軍は、3月1日にロシア軍の手に落ちた同国東部のトロスティアネッツを、ロシア軍から奪い返した。
AP通信の記者は3月28日、ロシア軍の敗走を喜ぶ市民のそばを、勝ち誇った兵士を満載して走るウクライナ軍の戦闘車両とは対象的に、放棄された陣地に散乱する破壊された戦車や自走砲、軍用車両、さらに遺棄された無数の弾薬箱などを目撃した。
複数の住民の証言では、ウクライナ軍の激しい攻撃を受けたロシア軍が敗走したという。
ウクライナ軍は各地の戦線でロシア軍を押し戻しており、米の軍事専門家は、ロシア軍の前進は止まったようだと指摘。その上で、ロシア軍は侵攻作戦の重点を、首都キーウ周辺の地上戦から、東部ドンバス地方の防衛戦に置き換えたのではないかと推測している。
親ロシア派武装勢力が実効支配するドンバス地方では、2014年のロシアによるクリミア半島併合以降今日まで、ウクライナ軍との武力衝突が続いている。
(日本語翻訳・編集 アフロ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a712cfa1cacee887b55cbe125df12cd799d9271
トロスティアネッツはハリコフの北西部に位置するロシアとの国境に近い人口2万人の小さな都市です。
ウクライナの頑強な抵抗で、弾薬がなくなったみたいです。
北からの首都攻撃を諦め、東と南に兵を集中するみたいです。
経済制裁が続く中で、ロシア国内での弾薬生産が継続出来るのか見ものですw
「ロシア軍の命運は2週間」―旧ソ連軍に所属した軍事評論家が指摘する失敗
[2022/03/23 18:00]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000249097.html
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