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2022年03月24日17:12

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ペタペタ日記83「身を裂かれる想い」

■東芝分割、株主総会で否決=戦略見直し迫られる
(時事通信社 - 03月24日 13:02)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6897174

記者「分割案が再び否決ということになりましたね?」
経営幹部「いったいどうしろっていうんだよ!会社は分割できないって言うくせに株主だけは真っ二つに分割されてるってよう!!」

電気毛布は思ったように洗濯できたし天気も良かったのでうまく乾燥もできた
上出来である

スマホが鳴って、取ったらいきなり「2月の見積もりがどうとかこうとか」と言ってきた
はあ?
もう現役を引退して長いのにどこからの何の話かがまったくわからない
どういうご用件です?
「以前お話した『みちのく道の駅』の屋根材のことで、、、、」
「みちのく」と聞いて初めてピ〜ンときた
ひょっとして「リンデンバウム」の西田さんにお掛けです?
あっ!
向こうもやっと気づいたようだ
すみません、間違えてました!
同じ業界で同じような仕事の同じ役職、同じ年配でおまけに体型までよく似ていた西田亀一さんという方が岩手にいる
多分今も現役でやっておられるのだろう
自分は西田象一なので確かに限りなくややこしい二人だ
亀と象の違いだけなのだから
おそらく東北の同業者の電話帳には二つの名前が並んでいてうっかり押し間違えたのだろう
亀のせいでも象のせいでもないとは思うがちょっと申し訳なかった

ゼレンスキー氏の演説を同時通訳で聴いていた
一人で同時通訳をこなすのは10分か15分くらいが限界だと言われているのに最後までやりきった女性は凄いと思う

事前に取り沙汰されていた日露戦争やパールハーバーやヒロシマ・ナガサキへの直接的な言及はなくどちらかと言えば淡々とした演説だった
おそらくゼレンスキー氏も日本の立場や日本ができることできないことをよく理解した上での配慮があったのだろう
ひょっとすれば自国の漢字さえロクに読めなかったり演説の内容を感動や情緒でしか受け止められない日本の指導者たちの浅はかすぎる力量も考えたうえでの発言だったのかもしれない

日本への感謝や共感
ウクライナの厳しい状況説明
支援の継続の要請などが語られたが
自分が一番気になったのは戦争を止めさせる新しい枠組みが必要でその部分を日本が中心になって担ってほしいと言ったところ
通訳がその枠組みのことを通路と訳したのだが自分は回路とした方が良いのではないかと思った
国連や安保理が全く機能しない今回のような軍事侵攻に歯止めをかけるには恒久平和を非武装という形で掲げる(たとえ理想論であったとしても)日本のような第三極の勢力が必要でそこに新しいネットワークを繋ぐのが大事だという意味で回路のような言い回しが適当だと考えたのだ

しかし今日になって専門家の書きおこしを読んでみると通訳が訳したのは通路ではなくてツールだったと言うことが分かった
自分はツールを通路と聞き間違えただけのことだったのだ
しかしゼレンスキー氏の言ってるのはおそらく同じような意味だったはず
アメリカや西欧に比べて日本は軍事的な行動のハードルが非常に高い
しかしそれゆえにまた別の手法で世界平和の構築に寄与できる余地がある
演説の中で日本に要請されたのは武器や兵力に頼らない非軍事的な積極的平和構築への取り組みだと思う




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