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2022年03月24日07:48

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18970206 NO5134 国王還宮を取り巻く疑獄事件判決言い渡し

18970206 NO5134 国王還宮を取り巻く疑獄事件判決言い渡し
한국사데이터베이스 (history.go.kr)
012_0050_0240 駐韓日本公使館記録 12巻 五. 機密和文電信往復控 (24) [国王還宮を取り巻く疑獄事件判決言い渡し]
文書題目 (24) [国王還宮を取り巻く疑獄事件判決言い渡し]
文書番号 往一七号
発信日 明治三十年二月六日 午後十一時三十分 ( 1897年 02月 06日 )
発信者 加藤 代理公使
受信者 大隈 外務大臣

(24) [国王還宮を取り巻く疑獄事件判決言い渡し]
往一七号
二月六日 午後十一時三十分 発
加藤 代理公使
大隈 外務大臣

高等裁判所において審理されていた疑獄事件の被告人・李根鎔外四人は、謀殺未遂または詔勅偽造罪に問われ各流刑十五年に処せられたのだが、特旨をもっていずれも二等又は一等を減ぜられた。この事件に関する裁判宣告文中「京釜鉄道に関係のある一人の外国人が関与し指揮・幇助したことは確実である」との記述がある。暗に大三輪(*明治二十四年、大三輪長兵衛は国王の招きに応じて渡韓し、朝鮮政府の経済顧問に就任している)などを指していることと信じる。委細郵便。


*大三輪長兵衛
 【大亜細亜・創刊号】 王道を貫いた大参輪朝兵衛 浦辺登 | 大アジア研究会 (ameblo.jp)



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