水滸伝

先々月、東洋史学の権威・故宮崎市定先生の著書『水滸伝-虚構のなかの史実』という本を、買って読みました。

この本は中国の有名な古典文学『水滸伝』の、どこまでが史実で、どこからがフィクションなのか？を探求した本です。

作年末まで、こちら北部九州では、中国のドラマ『水滸伝 All Men Are Brothers』というのを放送していたので、この本を凄く楽しく読めました。