昨日は、劇団四季の「ロボットインザガーデン」を
観てきたよ。
https://www.shiki.jp/applause/robot/
京都劇場だったので京都に行ったのですが、きっと京都に行ったのは
2年ぶり以上。
劇団四季のミュージカルを観るのも、2年前の「パリのアメリカ人」
が休演になって以来だから、2年ぶり。
久々の、日帰り遠出です。
劇場に入ったのですが、幕がひかれずに、舞台セットをそのまま
観る事が出来るんですよ。
これを観るだけでも、もう、涙がじわ〜っと滲んできます。
舞台セットの中央に、このミュージカルの主人公のタング(壊れ
かけのロボット)が、置いてありました。
どうやって動かすんだろう?と思っていると、黒子が2名現れて
(男性と女性)後ろから手や足を動かしていました。
で、もっと特徴的なのは、顔!
茶色の丸い大きなレンズを、囲むように四角い枠があって、それが
上下に動くんです。(分かるかな〜)
その動きだけで、枠が上がると、ちょっと怒った表情、下がると
悲しみの表情と、違いが分かるんです。
ミュージカルを観ているうちに、どんどん、タングの魅力にはまって
いって、最後は、生きているかのように思えてきました。
タングにばかり注目してしまって、舞台の中央でダンスをしていても
ついつい舞台のそでにいる、タングを目で追ってしまいます。
ミュージカルは、ファミリーミュージカルみたいな感じで、子供向け
でしたね。
壮大な舞台演出もなく、群舞もほとんどなく、地味〜な感じ。
でも、それを、タングの魅力が、カバーしているように思います。
タングの姿は見たいけど、ミュージカルは一回で十分かな〜
しかし、久しぶりのミュージカル感激。
しっかり、堪能してきましたよ!
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