春の日の〜。

2月26日(土)。

陽射しは暖かく街には梅や桜が咲いてもう春のような華やかさ。


※写真は街で見かけたレトロな看板。

ボクは長年ソフトバンクを使っているけれど、去年の暮れぐらいから毎月の請求金額がおかしい。
どうやら4月の末ぐらいまでに解約すれば違約金を取られないで乗り換えられるらしい。

ジャパネットたかたのプランはいいな。
話し放題、ネットは15G、機種代込みで4600円強。
今のソフトバンクのプランは毎月一万円弱。
よし、ここは一つ検討しよう。

スマホに送られて来る毎月の使用状況を詳しく見てみた。
すると身に覚えのないスマホの機種代金が上乗せされている。
今使っているスマホはiPhone XR。
月々分割で2500円、今年の11月には完済予定。
そこにiPhone12proと言う機種が上乗せされているのだ。
それも使用してまだ間がない。残額が46回12万以上残っている。
これはおかしい。
すぐにソフトバンクに電話した。
なかなか繋がらない。
やっとチャットサポートと繋がってやり取りした。
文字で打つもどかしさ。
本人確認を何度もする。
巨大な奥深い敵に向かって徒手で向かっているような心細さ。
まるでカフカの「城」のようだ。
行けども行けどもまた振り出しに戻って来る感じ。
やがて、チャットサポートがコールセンターに直接電話するように電話番号を知らせて来た。

コールセンターに電話してオペレーターに直接状況を話す。
去年の暮れからやたらと請求金額が高くなっている。
電話の向こうの女性はチャットサポートと同じ質問をして来る。やれやれ。
そうして意外な事実が判明する。
去年の11月にもう一台ボクの名義で注文して沖縄に送っていると言うのだ。
ボクの手元にはない幻の機種。

オペレーターが提案して来た。
機種代金2ヶ月分と事務手数料合わせて18000円を3月10日に払い戻しします。
ウーン。沖縄の何処の誰に送ったかは教えられないと言うし、ここが現実的な落とし所かな。

そこで納得して電話を切ったが、どうも春の日にオバケを見た気持ち悪さだ。