何が怖いって

今の時代に他国に侵攻するにはどうすれば良いか
どうすれば侵攻した上で自国を保てるかという

　　　　　　実例

を示してしまうこと
今までまがりなりにも均衡(平和とは言わない)が保たれていたのは
実際に他国に大っぴらに侵攻したらどうなるのかという予測ができなかったこと
最悪世界大戦でドイツ日本のように袋叩きならまだしも
ドイツ朝鮮のように分割されてしまうリスクもある

いままでテロに対して有効な手段は取れていないし
韓国の竹島、中国の南沙尖閣、台湾侵攻の動きに対しての各国の動き
その反応を見た上での
ロシアが小手調べにクリミア半島を併合してみたら
有効な対抗策をとられるリスクが少ないと判断した上での
ウクライナ侵攻

その実例を許してしまっている現実
中国が尖閣(日本)や台湾に侵攻してしても
なぜロシアは許されて中国はダメなのかという口実になってしまう

もし中国が尖閣(日本)に侵攻してきたら
欧米含む世界は非難声明と経済制裁するだけで
日本を武力で持って支援してくれることはないという
ほぼ確証に近い実例を見せつけられてしまっている

第二のウクライナは日本だということを政治家はもっと認識するべき