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2022年02月22日23:36

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ドンバスの話

■「対話の用意はある」ロシア報道官 24日の米ロ外相会談を前に
(朝日新聞デジタル - 02月22日 16:55)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6860682

いつも読んでいる経済系メルマガより。
地上波のニュースやワイドショーはやはりあてにならない。
マシだったのはロシア大使を出演させたBS -TBSの報道1930ぐらいか。

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●ウクライナ国防省のスポークスマンは、4,000人のウクライナ軍と2,000人の外国人が10月1日まで実行される予定の「RAPIDTRIDENT-2021」訓練に参加すると述べた。米軍は声明のなかで、訓練には多国籍訓練部隊の一部として4月からウクライナに配備されたワシントン国家警備隊の旅団戦闘団が関与していると述べた。合計12カ国からの軍隊が関与しています。
   ロイター 2021年9月20日 
●米国は、10月に30基のジャベリン対戦車誘導ミサイルシステムをウクライナに送ったと国防総省は12月11日に確認した。ジャベリンは10月23日にウクライナに引き渡されました。
   RadioFreeEuropeRadioLibery 2021年12月11日 
●ウクライナ国防省中央情報局によると、2021年11月初旬の時点で、合計約9万人の軍隊が私たちの国境近くとロシア連邦の一時的に占領された地域に集中していた。
   ウクライナの治安状況運用情報センター2021年11月2日 
●ウクライナのレズニコフ国防相は7日遅く、軍が今月10日から20日まで軍事演習を実施すると表明した。同国北部国境近くのベラルーシにおけるロシア軍の演習に対抗する。外国から提供された無人機「バイラクタル」や対戦車の「ジャベリン」および「NLAW」ミサイルを使用した演習を開始すると述べた。
   ロイター 2022年2月8日 
●ロシアのプーチン大統領は21日の大統領令で、親ロシア派武装勢力が実効支配するウクライナ東部の2地域にロシア軍を派遣するように国防省に指示した。
   日本経済新聞 2022年2月22日 
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★2021年はバイデン大統領がウクライナ支援に強く動きました。

2021年のウクライナとの共同軍事演習は近年になく大規模なものでした。ジャベリンミサイルのウクライナ提供は2017年にトランプ前大統領が表明も、実行すればロシアとの緊張を大きく高めるのでしませんでした。

アメリカの強硬姿勢にロシアは即反応して、ウクライナ国境近くへの軍隊移動となったのです。

無人機やミサイルの使用はミンスク合意違反行為です。

そして、アングロサクソンメディアは、ロシアがウクライナを責めるというキャンペーン報道を2月も続けたことでロシア国内の怒りを誘い、プーチン大統領も、何もせずに部隊撤収をすることが難しくなりました。

よって、2014年のクリミアのように、ドンバスが独立国化して、同盟を結んで両国を守ることにしたのでしょう。さすれば、国境近くの軍隊はウクライナ軍に対する牽制になりますから。

後は、ウクライナが単独では敗北が確実な状況で反攻するか、アメリカが支援して共同で反撃するかを決める番です。アメリカが反撃すれば、西欧等にも核を使った反撃もあり得ます。

バイデン氏は、最終的に全面攻撃を覚悟で仕掛けたのでしょうか?私にとって読めないのはプーチンではなくバイデンの方です。

日米のメディアは、重要な米国の先行仕掛けを報道しませんので、私たちは偏った情報にさらされています。

ウクライナ問題をウィキペディアで見れば、日英版とロシア語版では、全く異なる内容となっています。

海外のニュースだからこそ、情報源を米国のみにするのでなく、多様な地域の現地の事実を自分から取りにいかないと洗脳されてしまいますよ、人の話を良く聞くと自慢されているお方。
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