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2022年02月20日10:52

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多様性はお互いを理解すること、とかいう恐ろしい誤解が蔓延してて草。

その理屈で行けば、ただ個人が理解できず嫌悪するものであれば、攻撃や排斥して良い、ということになる。例えば、私が「嫌だな」と思っただけでも存在を無くさせることが正しい、なんてとんでもない地獄である。
 嫌いでも理解してなくても攻撃や排斥しない、のが多様性の維持に必要。
 好きなもの、愛したものですら理解しているとも限らないのに、自分の理解が正しいという、正しいものであるなら理解できるという、その思い上がりこそが他者を害させる。その危害に間違った正当性を与える。

その一方で、私は冗談のようにネットスラングみたいな「可愛いは正義」的な事を言うのだけれど、これはこれでルッキズムとかいう下らない批判は意に介すつもりはなく、優れたものは優遇するのは有って良いと思う。
 そしてそれは「優れていない(理解できない、嫌いだ)からと虐げるのは許さない」という考えと両立する。

同じようなところで、虐待死のニュースが入ってくると「こんなに可愛い子を虐げるなんて許せない」というコメントを見かけるが、これはつまり、可愛くなければ虐待しても良いという考えで。冒頭に書いた「理解出来なければ排除しても良い」というものに通じる。
 仕舞いにはそれを止める為の反論として「良いものを優遇するのをやめろ」と言い出すので、始末に負えない。

優れていようがいまいが、攻撃や排斥、虐待の対象にしてはいけない。優遇や好意を持つのは、勝手にどうぞ。
 たったこれだけのことを理解出来ない人間が、「美しいものを優遇するな、むしろ排除しろ」等と宣い、世の中を悪い方向に押し流そうとしている。


フィギュア作成。
髪:ラスキウスのピンクパープル。を一回塗って、残りにあずき色混ぜてもう一回。
肌:ラスキウスのココアミルクに同じくクリアペールオレンジ。
白タイツ:ココアミルクに上から薄めたホワイトにパール混ぜ、たけどパールほとんど見えず。
水着やらの紫:メタルバイオレット。
鎖とかの金:レッドゴールド。肌の色とかと合わせるに、ブルーゴールドのが良さそうだったけど、持ってないので赤金で我慢。
白部分:腕と手首の白はマスキングゾルの試しで無塗装に覆う。耳とリボンは白タイツに吹いたのを。
首輪腕輪の黒:原案指定では黒としか書かれてなくて恐らく革?という素材感。で、そこは倣って同じく黒で塗ったら、薄め過ぎてたみたいでちょっと半端にムラっちゃったので、そのまま黒鉄という解釈にしてください。そもそも黒つっても、金の下地にしたのをそこだけマスクしただけなんすけど。
舌、爪、乳首、割れ目:ピンク+キャラクターホワイト。乳首だけエアブラシであとは筆塗り。
眉毛:初使用の水性のファレホ、メカカラーセットのガーリィピンク。なんで髪色と同じにしなかったのかっつーと、ラッカー系だと失敗すると下が溶けちゃうので。当たり前なんだけど、今までそれでやってきたんです。その苦労から解放です。

見ての通り、マイクロビキニ黒ギャルがコンセプトです。公式カラーは白肌、桃髪、白水衣装の未桃ちゃん。白肌、黄髪、白黒衣装の未黄ちゃんなんで、この子は未茶(みさ)ちゃんとかどうかねぇ、とか、いやでも髪色じゃないじゃん茶色は、とか、まぁどうでもいいか。
 白タイツにオイル垂らしてほぼ透明にするという表現の選択肢もあったのだけど、どうも上手く濡れた感じの発色が再現出来なさそうで止めといた。最初から濡らす部分にマスクしてから白を吹くべきだったかな。で後でクリアペールオレンジを上塗りとか。まぁタイツの表現はそれなりに綺麗に出来たからこれで良いや。でも、足の太い部分とそうでない部分で、生地が薄くなってる表現をもうちょっと上手く出来れば良かったかなとも後悔。
 鎖の金、もうこれはドスケベで下品を突き詰めてやろうということで。でも、差し色で白の清潔感のバランス。この辺はまぁセンスの成せる業ですね(センスの欠片もない奴が)。と言うより、手抜きで白にしたら、思ったより清潔感が意図せず出てしまった…もっとドスケベな感じにしたかったんだけど。この場合は何色が良かったのか、黒か、あるいはメタリックグリーンか。
 メイドさんみたいなヘッドドレスは、素材的に絶対白でなきゃいけないかと思いつつも、この塗り分けだと紫じゃないと変だよなぁと思って検索したら、黒レースのヘッドドレスもあるし、じゃぁまぁ良いやってんで紫のビラビラにした。他の方の作例では腕や脚のビラビラもリューターで削ってうすうすにしてたのを見かけたけど、紫ならエナメル素材ってことで多少ゴツくても不自然じゃないし。
 髪のピンクは、この髪の長さでピンクパープルだけだと、どうにも既視感が凄かったので、途中であずき色を足して紅色に寄せた。その際に、前髪の分割パーツがアホ毛のようにちょっと色合いが違っちゃったのだけど、これはこれで良し。

画像は全然大丈夫やろと思ってた白い素組みですらアウトだったので、完成品はまぁ絶対ダメといったところで無し。適当にTwitterのモーメントでも見てね。
 mixiは出会い系から脱却しようとして久しいけど、15歳未満はまず登録不可の上に18歳未満は制限ありとのことで、その上で表現規制もなかなか難儀ねぇ。


「蘇える金狼」1979/村川透
 流し観。拳銃発砲の効果は古臭くて好き。劇伴も好き。カメラワークも好き。なんでこういう映画が今の日本で撮れないのか。でもぶっちゃけ話を追う気にはならずに流してるのであった。
 風吹ジュンええケツしとるなぁ。ケツモデルかも知れんけど。というわけで、えっちシーンはしっかりえっち。

「パッセンジャーズ」2008/ロドリゴ・ガルシア
 見覚えのあるタイトルだけど、出演者にも場面にも見覚えは無い。「パッセンジャー」と混同してた。
 アン・ハサウェイってとんでもなく美人だけど、画面越しに観ても眼が大きすぎるなぁ。実物見たら美人とかじゃなく宇宙人に見えてしまうかも。見ることはないけど。
 男はアンの気を引きたくてやってるだけで、それがただ付き合うって方向に発展するとは思えないけど…。つーか構ってちゃんしつこい。付き合って治ったら治ったで、今度はDVで女支配しそう。って言ってたら、そうじゃなく裏がありそうな感じでちゃんと変になってて一安心。
 でも劇伴が押しつけがましくて安っぽい。んで男再出現してやっぱ実在すんのかなぁと疑いつつ見てたら死んだ犬が見えるとか言い出して"ボクは死にましぇん"やりだしてまたかよって家戻ったら、そもそもやっぱりアンの妄想かなぁってありがち過ぎるし。
 まぁ妄想とはちょっと違ったけど、妄念?しかし、気付く客観的資料の生存者リスト、それはどうやって入手したというか、どうやったら知ることができるんや。大事なとこなのにガバガバで茶番。

「スチームボーイ」2004/大友克洋
 録画しようとしたらプラネテスと時間被り。超絶作画なのにクソつまんねぇって感想がほとんどなので葛藤なく諦める。
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