mixiユーザー(id:19823012)

2022年02月19日22:18

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白内障

 どもです。

 先日交換した「異方導電性ゴムコネクター」は、残念ながら
あんまり調子がよくありません。ま、それは近日また記事にでもします。

 さて、樹脂製のヘッドライトは経年劣化で黄ばみが起こり、遂には
車検さえも通らなくなる、ってな事は周知の事実ですね。で、コレを
どーにかするには虫除けスプレーがどうのこうの、ってのも最近は
一般人でも知っているみたいです。
 で、その上を行くガチ処方として、ジクロロメタンの使用がありますが、
師匠に言わせると「それはもう古い」そうで。失礼しました(笑)

 ま、M3のヘッドライトはガラス製なので別にそんな事はどーでも
良いんですが、「ヘッドライトの黄ばみを何とかして欲しい」って
クランケが入庫しましたんで実験がてら謎のアイテムを中国から直輸入。

 ヒーターの内蔵されたマグカップに鮮やかに着色されたジクロロメタン
を入れて加熱、その蒸気を下地処理した樹脂に当てるとあら不思議、
新品のようにクリアなヘッドライトが手に入る、といった寸法。
 届いたセットには一枚目の写真のようなものが含まれており、金額は
1,500円ほど。最近は多くのアイテムが二週間ほどで手元に届く。
因みに取説は中国語のみなので、中国語が読めるお友達と作業しよう!

 外気温が一桁のせいなのか、通電してからしばらくは蒸気がかなり
貧弱で、「ダメだこりゃぁ」と思っていたらそのうちいい感じになった。
蒸気が重要なので閉め切った室内で作業したけど、良い子のみんなは
絶対にマネしないようにお願いします。

 出来上がりは写真を見ていただければ。3枚目が作業前、2枚目が作業後。
この個体は登録十余年の御老体で樹脂に入ったクラックが結構深く、それは
取れなかった。

黄ばみは全く気にならない程度になった。問題はどのくらい持続するかだね。


 
 
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