世界展開している多くのソシャゲでは、
リリースの段階で課金の額がガチガチに決められています。
例えば24.99$の課金は、日本だと2440円、韓国だと28800ウォンと言った具合で
「リリース日の為替レート」に基づいて、各国での課金が公平になるように
GoogleやAppleがガチガチに課金レートを決めています。
よくソシャゲの日本人プレイヤーが
「韓国では日本の1割の課金で同じものが手に入る」
と言っているのですが、
ドルベースで計算すると、アメリカも日本も韓国も中国もベトナムもインドネシアもフィリピンも、同じ金額なんですよ、、
つまり、世界展開しているソシャゲで日本人プレイヤーがなかなか勝てない理由は、
「韓国では日本の1割の金額で」ではなく
「韓国人にとっての24.99$と日本人にとっての24.99$の値打ちが、日本人の方がより大きなお金に相当する」
からなんですよね、、
だからと言って日本から輸出できるものがあるのか?
と言う問題になったら、もう日本から輸出して採算が取れるものがないんですよ、、
今ウクライナで騒いでいるロシアは、まだ石油と天然ガスを中国に売る方法がありますが、
「外国に売るものがない」状況でどんどん通貨安が進んでいくと、
「労働力の輸出」
以外に方法がなくなっちゃうんですよね、、
古くは「からゆきさん」「パンパン」のような携帯から
ロシアの経済危機の折に尼崎にまで溢れ返ったロシアンパブのように
「労働力の輸出」は、例外なく「若い女性に苦痛を強いる」性質があるんですよ、、
■円の実力、50年ぶり低水準=購買力低下で景気悪影響も
(時事通信社 - 02月17日 23:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6855226
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