首藤経俊
知才47武力84優雅45勇名45菩提58加護70無常52弓術80
乳母兄弟である頼朝からの決起の誘いをボロクソにディスって断り、大庭方についた挙げ句、石橋山で頼朝に矢まで射掛けた人。まぁ父と兄が平治の乱で義朝方について死亡し、園城寺の僧になっていた別の兄弟も以仁王と決起して死亡しているわけで、もう源氏はウンザリだという気持ちはわからないでもないけれど。
矢を射かけたエピソードのためか、武力と弓術が高め。もっとも、矢は頼朝の鎧の袖口で止まってしまったこともあって、一流とまでは言えないレベル。
そして、武力・弓術と同様に微妙なレベルの「加護」。まぁ矢まで射掛けたのに「乳母兄弟だから…」と許されて重用されたのだから 間違いなく運はあったはずなのだけれども、結局やらかして失脚と なかなか浮き沈みの激しい人生。人生全体で見れば、こんなものかなと。
なおドラマ内では山内首藤。子孫も山内を名乗っていて、有名どころは山内一豊とか山内容堂とか。こうしてみると、子孫もコーエーのゲームでは微妙なステータスだなと。
もっとも、ゲーム内での首藤は動員力が妙に高いので、ちょっとやそっとのステータスの微妙さなんてどうでも良くなるのだけれども。上総広常よりも動員力が高いという謎。
安西景益
知才66武力73優雅24勇名39菩提51加護55無常34弓術67
安房に辿り着いた頼朝を迎え入れた人。作中ほとんど触れられなかったけれど、親が義朝の家人だった縁で、頼朝とは幼馴染。頼朝の房総攻略にあたって「とにかく千葉(常胤)と上総(広常)に使いを出そう」とアドバイスしたエピソードで知られている。
アドバイスのエピソードが反映しているのか、知才が(その辺の坂東武者にしては)やや高め。もちろん、頼朝だって 千葉と上総が大事なことくらい言われなくても分かっていた(※千葉とは決起前から連絡を取り合っていた)はずだけれども、こういうのは会議の場で下から言ってもらうことが大事。そういう意味では、景益は頼朝の期待に答えたと言っていいだろうと。
安西は特別立身出世したというわけではないけれど、本領は安堵されたようで、その一族は地元の安房で脈々と受け継がれていった。一所懸命が武士の在り様なのだとしたら、安西は間違いなく成功者。
※コーエーの源平合戦で見る「鎌倉殿」・インデックス
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