東京コロナ、よっしゃ、また減った♫

14日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は1万334人だった。

前週月曜日から1877人減り、6日連続で前週の同曜日を下回った。重症者は前日から9人増の74人。



感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上までの1万334人で、この中には検査を実施せず医師の判断により臨床診断された特例疑似症患者420人を含むという。

年代別では、40代が最も多い1730人、次いで30代が1726人、10歳未満が1613人、20代が1608人などで、65歳以上の高齢者は1041人だった。


新たな感染者のうち少なくとも4949人はワクチンを2回接種していて、1回接種が55人、接種なしが2575人、不明が2755人だった。



直近7日間の1日あたりの平均は1万5446.3人で、前週比で84.9％。これが2万4000人を超えると、都は社会経済活動に影響があるとしている。



新型コロナ患者用病床の使用率は、きょう時点で58.8％（4070人／6919床）。

30%から40%に達した場合などに国に緊急事態宣言の要請を検討する目安としているオミクロン株の特性を踏まえた重症者用病床使用率は、前日時点で24.8％（186人／750床）だった（どちらも分母は最大確保見込数）。



また、70代から100歳以上の男女7人の死亡が確認された。（ANNニュース）