アニメ制作会社・サンライズが「バンダイナムコフィルムワークス」に社名を変更するそうです。
非事情通なので細かな事情はわかりませんが、しかしやはり、日本サンライズ時代からファンとしてお世話になってきた身としては寂しさを覚える。
生まれたときから巨大ロボットアニメファンであるぼくにとって、サンライズロボットアニメを放送していた土曜夕方5時台は毎週すごく楽しみでした。
ザンボット3に始まり、ガンダムで一つの頂点を極め、ドラグナーで終わりを迎えた時間帯ですが(そのあとトルーパーや勇者シリーズがあったけど)、この時代に少年期・思春期を過ごしただけに、ぼくの感性はサンライズや富野監督に作られた部分が確かにあります。
サンライズという会社に関しては、どこか信仰に近いものまで心の芯にはあるかもしれないな。
別に狂信的なものではなく、無自覚ながら他の制作会社とはどこか別格として感じているという点でね。
とはいえザンボット3はもとより、ファーストガンダムの本放送も40年前で、リアルタイム世代はアラフィフ以上がメイン。
若いアニメファンの中ではガンダムの神通力も通じなくなってきているだろうし、サンライズもまったく違う会社になっている。
とすれば社名変更はむしろ自然というか正しい選択なのかもしれないなあ。
だけどそれだけに、ぼくらの中ではとても大切にしていたいと思う。
あの頃を覚えていて、あれだけ熱狂させてくれて楽しませてくれたアニメをたくさん作ってくれたことへの感謝と実績は、絶対に忘れない。
あとできれば、それでもやっぱりこれからもガンダムを作り続けてくれるとうれしいな(照)。
今度の映画「ククルスドアンの島」も必ず観に行きますので(照)。
サンライズが社名変更 4月から「バンダイナムコフィルムワークス」に
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=6843266
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