mixiユーザー(id:23542953)

2022年02月05日10:59

23 view

オープンハンド奏法 3

右足つけ根の痛みが消え、昨日またオープンハンドのトレーニングをした。

前回までシャカリキにやり過ぎて、足のつけ根が筋肉痛だった。まぁ、無駄に力を入れすぎていきなりハードなことをしたので、ジジイの身体なんて簡単に音をあげてしまう。いつものことです…

今のところは良いあんばいで脱力するのは難しく、多少なりとも力を込めてしっかり蹴らないと音もフレーズもグダグダになってしまう。だから今はこれで良しとする。しかない…

手足の3連、KRLのフレーズもバランスよく継続的に出来るようにしなきゃだし、あと右手でフロアタムを8符で打つ練習とか、トレーニングを続けていくうちに色々な課題が増えてきた。あと意外と難しいのはスネアのオープンリムショットだ。自分が思う好い音の位置を探すと低めにセットしたハイハットと干渉しがちで、すると今度はハットをやや高めにする必要がある。するとまたここで左手のハットの刻み方を云々…

細かいことではあるが、自分がこれから何か変わったことにトライするとなるとやはり色々な問題が出てきてしまう。
これすなわち人生ですね…

楽器というホントに狭い世界でさえ色々と考えさせられる。
ドラムとは苦楽を共にするもの、自分で発した言葉になおさら重みを感じる。

そして何より感じたことは、もっと自分を大切にしようということ。
皮膚炎にしてもそうだ。もしかしたらあそこまで悪化する前にもっと何かしら手立てはあった筈。それを放置した挙句に3ヶ月も仕事を休んでしまった。

でもホントはね、精神的にキツくてしばらく休みたいと思っていた。あの澱んだ空気感にほとほと嫌気がさしていた。でなきゃなんとかしてた。
しばらく休んで治して、そう言われた時、正直ホッとしたもの…自分ではあそこが限界だった。

一ヶ月近く両手の自由を失ってしまうほど悪化させてしまうのって、ある種のセルフネグレクトだと思う。

事故物件を扱う業者の方が言っていたけれど、セルフネグレクトは長期にわたる自殺行為みたいなもの。孤独死の中にはセルフネグレクトによって亡くなってしまう方も多いようです。精神的に病み、生きる気力を失い、酒に溺れ身体を壊してしまい、それでも何もせずに、いや何も出来ずに死んでしまう…

自分を含め、人間て弱い生き物なんですね。

はい、おしまい。 


1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する