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2022年01月29日23:58

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いちおう、わたしも

黄色と赤のロゴで有名な「タワーレコード」が、創業され躍進し、そして凋落していく様子を描いたドキュメンタリー「オール・シングス・マスト・パス」という映画を、アマゾンで配信版を借りて観てました。
ビーチボーイズとか、ずっと小さい時に聞いたことのある曲が流れたりで、なんか懐かしい感じがしましたね。

タワーレコードは、今もレコードちがったCDとか音楽の媒体を扱っているところで大きな老舗であり、とうぜんアニソンやらアニメ作品のメディアも扱ってます。
なので、あまり音楽くわしくない私も、たまに立ち寄ったりするんですね。

だいぶ前でしたが、マイミク様と言った時は、「ご注文はうさぎですか」と提携してラビットハウスのメンバーがタワーレコードの店員がつけるエプロンを着用した絵のクリアファイルとか売ってました。
ちなみに、どこの店舗もチノちゃんクリアファイルだけが(音楽のお店だけに)音速で売り切れたそうです。
ぬぐう出遅れたとか思いながら、店内をあれこれ物色した記憶があります。

タワーレコードは、アメリカ西部のサクラメントでラッセル・ソロモンという人が実家の薬局を改装してレコードを販売したことが始まりだったそうです。

そして新宿、渋谷、都内や郊外でもタワーレコードのお店を見かけると気づきにくいですが、本家アメリカだと大変なことになっていました。
私は、たまに冷やかし半分で「海外の反応」系のサイトを見かけるんですが、日本に旅行に来た方がタワーレコードそれも新宿や渋谷の大きな店舗を見かけると大変おどろいてました。
「おれは、一九八〇年代にタイムスリップしたのか?」と。

どうして、そんな感想を持たれるかという答えも、この映画の中に出ていました。
ただ、昔からある(といって、CDだってまだ普及して四〇年くらいですけど)ものを大事にするって言うのも、良いなあ……と。
映画の最後で、ラッセル・ソロモン氏が見せた笑顔を見ていると、そんな気分になれます。
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