失明少年以外の怪我人を一人として出すまいと努力している様に見えたが、全市民が敵にしか見えなくなる様なトラウマを警察官達は負っているのでは無いだろうか?、と感じた。
カメラに映らない場所までは見えなかったが。
騒動の後始末に、投げ付けられた生卵やスプレー書きの拭き掃除して掃き掃除している警察署員達は、きっと去年のうちに普通に年末大掃除を済ませていただろう。
車のフロントガラスを割るには結構な力が必要である筈だ、いったい群衆は何をしたのだろう?。
どうせ泡盛やら古酒を呑んで酔った勢いで騒動に参加していた者も多かったに違いない、酒に酔っての喧嘩騒ぎ、それは沖縄の土地柄だ。
随分と以前に、沖縄県では少女が米兵から暴行を受けた事件の起きた折には、警察と市民が協力して暴行犯米兵を追い詰める団結力を見せ付けていた。
なのに、今回は、警察署にその怒りの矛先が向けられた。
次にまた米兵不祥事が起きた際に、市民と警察の連係協力態勢が作れるのだろうか?、私はその点が心配でならない。
私は以前からYou Tubeで、沖縄の暴走族の暴走行為の様子を観ていた。
その様子はまるで、昭和の当時の川崎の暴走族の様子と良く似ていて、私は通っていた中学校の交通安全教室に派遣されて来ていた警察官の本気を感じたものだった。
交通安全教室に指導に来ていた警察官は、本気で地域の中学生達を交通事故の危険から守りたいと願い考え、ショッキングなスライドを中学生達に見せ付けたのだろう、
(まだ中学生の君達に、こんな悲惨な事故にあって欲しくないんだ!)
という気持ちは当時の私にも伝わった。
沖縄警察署も同じ気持ちで同じ思いで、暴走行為をするスクーター少年達に指導したかったのだろう。
その思いは大きく外れ、当初の目的は雲散霧消し、今回の騒動になってしまったのだろうと、私にはその様に思えた。
今はまだ、ニュースでマスコミの報道を見ている限りの情報しか私は得ては居ない。
インターネットに拡散される真偽不明の情報などではなく、新たな詳細を待っている。
■沖縄の警察署に若者集まり投石騒動 「警察に殴られた」SNSで拡散
(朝日新聞デジタル - 01月28日 11:12)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6829589
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