小さなお葬式

今まで三回亡くなってからのすべてを見てきた。三回とも長男が喪主代理を務めた
今回が四回目　年の暮れで会社には連絡取れない。息子が携帯電話壊れたので買い替えたため以前の履歴消えていたし電話帳も消えていたので親しくしていた人の連絡先わからない　年賀状出し合う習慣もない。辛うじて一枚貰っていたのも相手の住所の記載なし。何日か前連絡していた二人と話した。一人は高校時代からの親友でお通夜に娘さん連れて夫婦で
お参りしてくれた。娘さん16歳生まれたときから娘のように可愛がっていたという。
親と住んでいた10年前あんなにたくさんの友達いたのに　誰とも連絡取れないでいる

親友は「あんな風な見かけとは違ってに〇〇は仕事の鬼だった」
息子が二十歳代の終わりまでやっていたキックボクシングの唯一勝った試合の話をしてくれた。「幻の伝説の試合」と彼はそういった。
絶対勝てそうにない相手に勝った試合。パフォーマンスで会場を沸かせたそうだ。
そのビデオが残っていたら見せてほしいものだ