あまり

日記かけずに失礼しました。
といって謝ってばかりも何と言うか読んでて楽しくないでしょうし、ちょっと別のネタを交えてみます。
さて私も、日記で何度か書いた通りウマ娘のアニメ版みてたりアプリゲーム版してたりで、そこそこ楽しんでいます。

で、アニメとゲームの他に、コミックだとCLAMPさんが表紙を描いたという話題もあるアンソロジーもあります。
「まりあ　ほりっく」で強烈な世界観と破壊力ばつぐんのギャグをかましてくれた遠藤海成さんも寄稿されていたり、なかなか豪勢なメンバーがそろっていました。
さらにウマ娘は、ハルウララを題材にしたものや、この前やっと単行本化（それもブルーレイ版とセットという意外な方法で）された「うまよん！」などもあります。
とくに「うまよん！」は、何と言うかにっこり笑いながら怒るグラスワンダーが強烈でした。

そしてコミック版の中でも、とびぬけて有名で良く知られているのが「シンデレラグレイ」になると思います。
「シンデレラグレイ」は、もともとが歴史に残る（大げさじゃないと思います）有名な馬とウマ娘を題材にしているので、始まった時からそれなりに注目されていました。

一話で、トレーナーから「きみ、名前は？」と聞かれて見開きのコマで答える場面は、もう身震いがするほどカッコ良いです。
まあ有名だけに結末も知られているんですが、その終わりに向かってどう描くかって大事です。
真田一門の一人が、大阪城で戦って敗れることを多くの方が知っていますが、そこに至る道のりを楽しんで読むみたいに。

で、そんな「シンデレラグレイ」を知り合いの方に読んでみてくださいと渡したら、すぐに「二巻も読ませてくれ」ときました。
読んでくれる人が増えるのは、うれしいなと次の巻を用意しています。