見るアニメ、切るアニメ

　この時期の残業続きは、チェックが甘くなる。いつものように個人的な趣味好みだけで判断。


・王様ランキング･･･当然
・鬼滅の刃･･･順当
・ルパン三世･･･惰性


・プリンセスコネクト!Re:Dive：切り
･･･見てないシリーズ。半端なパロディと半端な間の取り方が、所々の良い部分を全体でダメにしている。

・範馬刃牙：保留
･･･ゴールは決まっているのに、ゴールの向こう側の展望がないから、絶対にゴールできない作品。

・トライブナイン：切り
･･･こういう変な見た目の作品は好きなんだけど、朝アニメのノリは流石にきつい。

・ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜：視聴
･･･現代の世相を織り込みつつ、手堅くコンパクトに人情劇を展開していて好感触。エンタメらしからぬ、美人の無駄遣いと妙に低いテンションは不思議だけど。

・東京２４区：とりあえず視聴
･･･設定とか絵とか演出とか、結構新しい事やろうとしている感じはあるのに、エピソードが古い。展開も急というか雑だし、もう少し何とかならんだろうか。

・ヴァニタスの手記：切り
･･･見てないシリーズ。ファンタジーバトルとしては手堅い作品なのかもな。

・スローループ：切り
･･･釣りと料理に集中すれば面白そうなのに。その部分に深く切り込めないから、変に捻った家族設定とかを使うんだろう。

・からかい上手の高木さん：保留
･･･変わらぬネタを延々と続けるのは辛そう。その中でアニメ製作者が色々と工夫しているのは見える。

・怪人開発部の黒井津さん：切り
･･･他所の業界もこうなんだねと思うけど、ワハハと笑う気分にはなれんよな。

・平家物語：視聴
･･･やりたい事がビジュアル面からしっかり伝わってくる。悠木さんの琵琶語りが、もの凄くそれっぽい。早見さんは、平安時代なのに今の女子大生みたいな演技。

・佐々木と宮野：切り
･･･これ、腐女子とイケメン先輩だったらダメなの？　もはや少女漫画でも使わないような古典的シチュエーションにＢＬの皮を被せて延命するのは戦略として理解するけど。百合に男性視聴者が何を仮託するのかは色々と論説を見るけど、ＢＬに女性視聴者は何を仮託しているんだろう。

・進撃の巨人：視聴
･･･ここまでベット続けてきたんだから、最後まで突っ張る。

・リアデイルの大地にて：切り
･･･原作うんぬん以上に、アニメが下手じゃない？

・最遊記RELOAD -ZEROIN-：切り
･･･ベテランの卓越した技術を、ごまかしに使うのはもったいない。20年以上前の声を要求するのは、やっぱ視聴者の身勝手だと思う。

・オリエント：切り
･･･少年漫画なら、これくらい雑でおおらかな方が良いのかも。わざわざ見るかどうかは別として。

・ジョジョの奇妙な冒険：視聴
･･･無難といっては語弊があるけど、シリーズを重ねるごとに衝撃や新鮮さは薄れるものだから。

・CUE！：保留
･･･うちの子にも出演実績作ってやってよ、ってノリで作ったのかな。主役の声、キャラは量産型だけど、演技の声は何かやろうとしている感じはある。

・ドールズフロントライン：切り
･･･ゲームの販促？　突出して悪い部分はないように見えるけど、単に全体が低水準でまとまっているだけなんだよなぁ。

・失格紋の最強賢者：切り
･･･テンプレをなぞるだけだから、どれほど展開が早くても問題ないって事かな。話を見てる人なんかいないだろという割り切りはすごい。

・その着せ替え人形は恋をする：多分切り
･･･オタクに優しいギャルに見せかけた、オタクに理解ある彼氏。それはともかく、テンポがものすごく悪い。健全な下心を描かないから、こういう何も展開しないテンポになる。

・オンエアできない！：視聴
･･･五分アニメなら、苦労話も笑って見ていられる。

・フットサルボーイズ：切り
･･･やっぱりサッカーはアニメの鬼門かな。未だに石田彰とかが中高生役で主役を張っている理由がよく分かる作品。

・現実主義勇者の王国再建記：切り
･･･見てないシリーズ。完全に続きからだった。

・錆色のアーマ-黎明-：未視聴
･･･なので、ノーコメント。

・天才王子の赤字国家再生術：未視聴
･･･というか「現実主義勇者」と何か違いがあるのか？

・薔薇王の葬列：視聴
･･･こういうのは拾うの一手。だけど、耽美な雰囲気とか、背徳的な空気とか、もっと大仰な見せ方をした方が良いんじゃないだろうか。

・明日ちゃんのセーラー服：多分切り
･･･アニメチックな首から上と、丁寧に描かれる首から下のキャップが大きい。

・王子の本命は悪役令嬢：切り
･･･テンプレなぞるだけなら５分で足りる。

・幻想三國誌 -天元霊心記-：切り
･･･やりたい事に、諸々の技術が追い付いていない感じがする。

・錆喰いビスコ：視聴
･･･９０年代の雰囲気を強く感じる作品。往年の角川スニーカー文庫のノリだよな。おっさんとしては懐かしい気持ちで見ている。

・賢者の弟子を名乗る賢者：切り
･･･各種ゲームシステムはオリジナリティ皆無だし、３０年の歳月もはとんでもなく薄くて軽い。必要か、この手のテンプレ？

・異世界美少女受肉おじさんと：視聴
･･･ネタは出オチだが、アニメ製作者が有能。ただ、このネタの論理的な帰結は、元の世界に戻って主人公二人が付き合うしかないんだよなぁ。

・殺し愛：視聴、かも
･･･ちょくちょくシリアスを削るのが気になるが、思ったよりも手堅いラブサスペンスなのかも。

・時光代理人：視聴
･･･これも現代の世相を切り取った人情劇なんだけど、ミステリーとかサスペンスとか、そういう要素もしっかり盛り込まれていて面白い。これは思わぬ拾い物かも。

・ありふれた職業で世界最強：切り
･･･見てないシリーズ。だけど、監督と脚本でいくらでも化ける作品かもしれない。

・終末のハーレム：切り
･･･結局、明け方に移動しただけか？

・リーマンズクラブ：
･･･見てから考える。


　なんか、朝アニメ系のカードバトルアニメがあったような気がするんだけど・・・見落とし書き落としはそこまでの作品。