ロボットの動作をプログラム組んで対戦グームとか思い出したんだけど、
(FFで言うところのガンビットみたいな)
新型コロナって自分の意志を持ってるかのようにバージョンアップしてくる感じがあるなぁ。とかぼんやり思っていた。
自然淘汰の中で分岐していって結果、生き残ってるだけかもしれないけど。
アルファ型→今までの風邪とかインフルと違って潜伏期間長めにとって生存戦略してみるぞ
・・・
デルタ→型→強毒性にしてみた(仮)
・・・
オミクロン型→デルタは正直やりすぎた、すまんかった。
警戒されて繁殖できないんでちょいゆるめるわ。
ただ繁殖力は強めにしてみたで。
まずアルファ型がすごいのが風邪でありながら潜伏期間が10-14日っていう長さ。
人間のタイトな生活スタイルと離れることによって対策をさせない意思を感じる
(今の人間社会では2週間隔離して活動させないっていうのは経済的にも人材的にも許容できない仕組みになっているので人間自ら感染に向かわせ(られている)感じが不気味)
デルタ型は亜種というか、強毒性が過ぎてパニックが起こった(起こした?)というか
実際パニックは起こったけど、強毒性ゆえにある種の権威的なもの(ロックダウンとかマスクとか)法律で縛れたり、縛られなくてもデルタやべーから従うわ、的な合意が人間側である程度共有できたんでウイルス的には実験してみたけど失敗かな?みたいな。
オミクロン型はさらに巧妙になって無症状、軽症がほとんどだけど感染力がすごいっていうパターン。
ウイルスの生存パターンとしてはこれが最適解なのでは?と思える完成度に震える。
潜伏期間を短めに設定して(3-5日)隔離のハードルを下げて、
また感染しても無症状もしくは軽症で済むという条件を提示することで人間側の規範とか倫理をゆさぶってきてるというか。経済サイドとしてはもう辛抱たまらん状態なのでは。
アルファ、デルタを体験してきた人間としては当然
「大したことない」
↑
「よくわからない」「麺独裁」
↓
「いや後遺症はあるから今まで通り」
社会を分断する"いい塩梅"のところを攻めてきたなぁと。
結束を分断して各個撃破していくのは基本中の基本というか、別に勉強とかしてなくてもゲームでもよくある。「あ、これ進研ゼミでやったやつだ!」←コレ
海外では後遺症の定義がちょっと違うようでLONG COVIDの名の通り、
日本で後遺症と呼ばれるアフター部分含めて、まだ症状が続いている、という解釈のようですね。
難しいことはわからないけど、他の風邪やらインフルは細胞に損傷を与えずに次の繁殖地に旅立っていくらしいんだけど、新型コロナは細胞にボッコボコに穴開けて焼け野原にしてから去っていくようで。
この穴が長期的&多岐にわたる後遺症の原因、みたいなことまでは研究が進んでるようですな。
日本のデータってどこまで捕捉できてるのかよくわからんけど、
オミクロン株の後遺症の割合って特段低いんでしょうかね。
なんつーか世界規模で人体実験と思考実験をさせられているようで不気味なわけです。
克服した暁には空から円盤がパーッと降りてきて「ヤァ、よく正解にタドリツイタネ」
とか言われて食料惑星地球号としてミューティレーションされてもあんま驚かない(ぉ
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