津波　鳥羽市浦村町でカキ養殖いかだに被害

【愛知・三重で津波観測】田原・鳥羽で60cm 熊野で50cm 尾鷲で40cm（16日午前3時半現在）
2022/1/16(日) 00:45
CBCテレビ
https://hicbc.com/news/article/?id=2022011601
津波注意報は、16日午後2時に解除されました。

【東海三県の津波観測】
■田原市赤羽根
　（第１波到達時刻）１５日２０時５１分　押し
　（これまでの最大波）１６日０１時１５分　０．６ｍ

■名古屋
　（第１波到達時刻）　第１波識別不能
　（これまでの最大波）１６日０３時０７分　０．２ｍ

■半田市衣浦
　（第１波到達時刻）１５日２１時５２分　押し
　（これまでの最大波）１６日００時５２分　０．２ｍ

■鳥羽
　（第１波到達時刻）１５日２１時０４分　押し
　（これまでの最大波）１６日０１時４５分　０．６ｍ

■尾鷲
　（第１波到達時刻）１５日２０時４１分　引き
　（これまでの最大波）１６日０２時３７分　０．４ｍ

■熊野市遊木
　（第１波到達時刻）１５日２０時３６分　引き
　（これまでの最大波）１６日００時５６分　０．５ｍ

午後2時に津波注意報解除 鳥羽60cm、名古屋20cm観測 カキの産地・鳥羽市浦村の養殖いかだは…
2022/1/16(日) 10:30
CBCテレビ
https://hicbc.com/news/article/?id=2022011602
https://youtu.be/PAiexTobkWU
津波注意報は午後2時に解除

太平洋沿岸を中心に広い範囲で津波注意報が出されていた津波注意報は、16日午後2時に全て解除されました。

田原・鳥羽で60センチの津波を観測

【東海三県の津波観測】
■田原市赤羽根
　（第１波到達時刻）１５日２０時５１分　押し
　（これまでの最大波）１６日０１時１５分　０．６ｍ

■名古屋
　（第１波到達時刻）　第１波識別不能
　（これまでの最大波）１６日０３時０７分　０．２ｍ

■半田市衣浦
　（第１波到達時刻）１５日２１時５２分　押し
　（これまでの最大波）１６日００時５２分　０．２ｍ

■鳥羽
　（第１波到達時刻）１５日２１時０４分　押し
　（これまでの最大波）１６日０１時４５分　０．６ｍ

■尾鷲
　（第１波到達時刻）１５日２０時４１分　引き
　（これまでの最大波）１６日０２時３７分　０．４ｍ

■熊野市遊木
　（第１波到達時刻）１５日２０時３６分　引き
　（これまでの最大波）１６日００時５６分　０．５ｍ

三重県鳥羽市では午前１時45分に、60センチの津波を観測。このほか三重県では熊野市で50センチ、尾鷲市で40センチを観測しました。

鳥羽市浦村町の「養殖いかだ」

養殖カキで知られる鳥羽市浦村町。

普段整然と並んでいる「養殖いかだ」が、ところどころ、津波の影響か寄せ集められたようになっています。

業者が船でイカダの様子を見回っている一方、海上保安庁の巡視艇が状況の確認をしていますが、今のところ目立った被害は出ていないということです。

しかし、離島と本土を結ぶ鳥羽市営定期船やフェリーは 始発から運行見合わせとなっています。

また、16日未明に津波注意報が出て以降、三重県の鳥羽市や志摩市、大紀町などで一時、あわせて数十人の市民が市役所や体育館に自主避難していましたが、現在ではほとんどが帰宅しているということです。

名古屋でも20センチの津波観測

一方、愛知県では、県の防災危機管理課の職員が各市町村と連絡を取り合いながら県内の被害状況の確認などを行っていました。

愛知県では田原市で60センチ、半田市で20センチ、名古屋港で20センチの津波をそれぞれ観測していますが、今のところ津波が観測された各地とも被害の情報は入っていません。

愛知県と三重県で２０センチから６０センチの津波を観測　養殖いかだが流され漁業にも影響が
2022/1/16(日) 11:51
CBCテレビ
https://hicbc.com/news/article/?id=2022011603
https://youtu.be/PaNHYMs9yAI
南太平洋のトンガ沖で発生した海底火山噴火の影響により、東海地方にも１６日未明から一時「津波注意報」が出され、愛知県や三重県で２０センチから６０センチの津波が到達しました。

津波注意報は１６日午後２時に解除されました。

東海地方では、三重県鳥羽市で午前１時４５分に６０センチ。

三重県熊野市で午前０時５６分に５０センチ。

このほか、愛知県田原市で６０センチ、愛知県半田市で２０センチなどを観測しました。

けが人の情報は入っていません。

三重県鳥羽市の浦村町では“養殖いかだ”が、ところどころで寄せ集められたようになっているのが確認されました。

「コロナとか、牡蠣の変死で弱っているところに津波が。また皆で復旧に取り組まなければ」
　（漁業関係者）

また、離島と鳥羽港を結ぶ市営定期船やフェリーが、始発から運航見合せとなっています。

三重県の鳥羽市と志摩市それに大紀町で、最大で４４世帯７１人が市役所や各地の避難所に避難していましたが、全員帰宅したということです。

愛知県では、県の防災危機管理課の職員が、各市町村と連絡を取り合いながら愛知県内の被害状況の確認などを行いました。

午前1時15分に愛知・田原市で60cm…愛知や三重の沿岸部で『津波』観測 引き続き津波注意報発令中
01月16日(日) 12:18
東海テレビ
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220116_15156
南太平洋のトンガ諸島で大規模な噴火が発生した影響で、16日未明、東海3県の沿岸部で津波が観測され、16日正午現在も津波注意報が継続しています。

東海3県では16日正午現在、愛知県外海、三重県南部伊勢・三河湾に「津波注意報」が出ていて、このうち田原市赤羽根で午前1時15分に60センチの津波を観測しました。

三重県の尾鷲港では、転覆した小型船一隻が見つかりましたが、ケガ人はいないということです。

三重県の鳥羽市・志摩市・大紀町で44世帯71人、愛知県東海市で2世帯2人が一時、避難したということです。

気象庁は「津波注意報」が解除されるまで海岸や、川の河口に近づかないよう呼びかけています。

トンガ沖大規模噴火　県内沿岸部に津波注意報
2022/01/16 17:17
三重テレビ放送
https://www.mietv.com/news/prenews.html?article=2
南太平洋トンガの火山島で日本時間の１５日大規模な噴火が発生し、気象庁は１６日未明三重県沿岸部に津波注意報を出しました。注意報は、午後２時に解除されましたが三重県によりますと県内でも津波に関する被害が確認されているということです。１６日午前０時１５分、伊勢・三河湾、三重県南部に津波注意報が発表されたことを受け三重県は災害対策本部を設置し情報収集などにあたりました。津地方気象台によりますと県内では尾鷲市で午前０時４０分に４０センチの津波を観測した他、熊野市で午前１時前に５０センチ、鳥羽市で午前１時４５分に６０センチの津波を観測しました。今回の津波で志摩市では３９世帯６３人が近くの小・中学校などに自主避難した他、大紀町で３世帯３人、鳥羽市では２世帯５人が市役所などに自主避難しました。また、鳥羽市営定期船や伊勢湾フェリーが始発から運航を見合わせましたが注意報が解除された午後２時以降に順次運航が再開されました。三重県によりますと今回の津波で尾鷲市天満浦では小型船１隻の転覆が確認されており、また鳥羽市浦村では養殖いかだ５００台程度が定位置から移動、一部の破損が確認されているということです。

カキの養殖筏およそ500台が被害　小型船が転覆　三重で最大60センチの津波　名古屋は20センチ
2022年1月16日 17:58
メ〜テレ
https://www.nagoyatv.com/news/?id=010897
https://youtu.be/FFunsMI5Tdg
南太平洋の海底火山の噴火の影響で、三重県や愛知県でも津波が観測され、カキを養殖する筏などに被害が出ました。

三重県によりますと鳥羽市浦村でカキを養殖する筏、およそ500台が津波で定位置から移動し、一部が破損しました。

尾鷲市の港では、小型船1隻が転覆しました。

気象庁によりますと観測された津波は三重県鳥羽市で60センチ、熊野市で50センチ、愛知県田原市で60センチ、名古屋市で20センチなどとなっています。

鳥羽市、志摩市、大紀町の住民、あわせて71人が避難しました。

三重県と愛知県では津波によるけが人は確認されていません。

三重県と愛知県の沿岸部に出されていた津波注意報は16日午後2時に解除されました。

カキの養殖いかだ約500台流される…南太平洋の大規模噴火による津波 三重でも被害 港で小型船1隻が転覆
01月16日(日) 18:19
東海テレビ
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220116_15161
南太平洋のトンガ諸島で大規模な噴火が発生した影響で、16日未明、三重県や愛知県の沿岸部で津波が観測され、鳥羽市ではカキの養殖いかだ約500台が流されました。

太平洋沿岸を中心に広い範囲で出されていた津波注意報は、16日午後2時に全て解除されました。田原市赤羽根では午前1時15分に60センチの津波を観測しました。

（リポート）
「牡蠣の養殖いかだが定位置から流され、ところどころに寄せ集められています」

鳥羽市浦村町の生浦湾ではおよそ500台のカキの養殖いかだが定位置から沖などに流され、一部が破損しました。

一方、尾鷲港では午前10時ごろ、全長およそ7メートルの小型船一隻が転覆しているのが見つかりました。

尾鷲海上保安部によりますとケガ人はいないというこです。

また、三重県の鳥羽市・志摩市・大紀町で44世帯71人、愛知県東海市で2世帯2人が一時、避難したということです。

気象庁は「海に入っての作業や釣りなどの際は、引き続き十分に気をつけてほしい」と呼びかけています。

愛知・三重の津波注意報解除 三重県の漁業などに影響
2022/01/16 18:50
中京テレビ
https://www.ctv.co.jp/news/articles/acbq2aayxj0hc5w1.html
愛知県や三重県などで出されていた津波注意報は、解除されましたが、漁業などに影響が出ています。

三重県鳥羽市の災害対策本部によりますと、鳥羽市浦村町の生浦湾にあるカキの「養殖いかだ」５００台ほどが、潮位の変化によって移動した可能性があります。

数十メートルも動いたいかだがある可能性もあり、整然と並んでいたものが一か所に集まるなどして、破損した恐れがあるということです。

鳥羽市では、６０センチの津波が観測されていました。

一方、尾鷲市では、長さ約７メートルのプレジャーボートが転覆しているのが見つかりました。けが人はいないということです。

津波注意報の解除後、三重や愛知では、被害状況の確認が進められています。

津波　鳥羽市浦村町でカキ養殖いかだに被害
01月16日　19時15分
NHK
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220116/3070007177.html
三重県などによりますと、カキの養殖が盛んな鳥羽市浦村町で、養殖用のいかだが流されたり、重なって乗り上げたりするなど、津波によるものとみられる被害が出ています。

鳥羽市浦村町の生浦湾は、カキの養殖が盛んで、湾内には多くの養殖用のいかだが浮かべられています。

三重県などによりますと、約５００台のいかだが本来あった位置から流されたり、折り重なって乗り上げるといった状況が確認されたということです。

気象台によりますと、鳥羽市では、午前１時４５分に６０センチの津波を観測していて、県などでは津波による被害が出たとみています。

現時点ではいかだに近づくことができないため、詳しい被害の状況はわかっていませんが、かきの養殖業者では、１８日以降にダイバーが潜水して、いかだを固定するロープを元に戻す作業を行うことにしています。