自分の運動もあったのですが、指導する立場におりました。
なので、大切な教え子たちも何人かいます。
理由は、運営者との指導方針の食い違い。
ひと昔、ふた昔前であれば、あれしろ、これしろ、何でやらない!という指導は当たり前のように行われていました。運営者はその指導方針そのままで、教え子もそれなりの成績を残しています。
私は、大学のクラブで、自分で練習を組み立てる楽しさと、叱らず(例外もあり)褒めることで楽しく伸びて欲しいという立場。
確かに、成績を残す教え子たちは、近辺の市町村にそのスポーツができる場所がないので、泣きながらでもその運営者についていっています。
でもね、成績を残せない教え子に対するフォローが一切なく、むしろより厳しく叱責し指導しているのが、私には我慢できなかった。
私が辞めることで、そうした教え子たちのフォローができなくなることから、ダラダラとそのクラブにいたのですが、たぶん3月に、クラブの卒業生が帰ってくる…運営者のお気に入りの教え子で、はためから見て気持ち悪いくらいにベッタリだった教え子。
でも、たぶん帰ってくる教え子は、運営者ほど厳しく指導することはないだろうし、私の指導者としての居場所もなくなるので、この機に辞めた。
指導方法には賛否両論あるだろうけれど、残った教え子たちが楽しくそのスポーツに取り組んでくれることを願いつつ…
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