昭和レトロ万年筆、実はもう一本。

1月14日。金曜日。

実は、パイロット・カスタムと同時にもう一本、性懲りも無く「エリート」の格子柄を落札。

パイロット万年筆エリートS格子柄
ニブは、多分18金、中字です。

「エリート」格子柄ばかりこれまで4本落札、または購入し、なんだかんだ言いながら、最終的にどれもNG…ってか自分でポンコツにしてしまったと言っても過言ではない。

これまでの4本は書けないことはなかったのですが、インクドバドバ系が好みの自分としてはどうしても納得できる物ではなかったのです。とにかくインクフローが渋かった。

そこで今回の「エリート」ですが、思いの外インクの流量が多く、これで細字だったらなぁ…などと思いつつ落書きしまくっています。
そして、ついに職場に持ち出し使ってみた所、コピー用紙でも気持ちよく文字が書けることを実感し、ちょっと感動。

「やっと日常使いが出来る「エリート」と出会った」とちょっとウルウルしています。

いくら書きやすくても「カスタム」は日常使いする気が起きないが、「エリート」は手に持った感じの太さとか、重さとかが一番自分にフィットしているようで、とにかく使い勝手が良いんだよなぁ。

使っているインクは、カートリッジインクのブルーブラックです。気のせいかもしれませんがブルーを入れた時は、すこしインクの出が渋かったので…。

とにかく、最初調子の良いこと書いといて、後で全部不満たらたらで前言ひっくり返しまくってきただけに、今回は最後まで気持ちよく使いたいと思っています。

では又。