社会の厳しさを学ぶ入り口

子供が幼稚園で椅子取りゲームを覚えてきたようである。これから人生という名の椅子取りゲームが始まった子供には、何と言葉をかけて良いのか悩んでしまうが、兎にも角にも幼稚園で楽しんでもらいたい。椅子取りゲームでは社会の厳しさを学ぶ入り口になるに違いない。

椅子取りゲームは小学生ぐらいまではクラスでやられていた遊びだと思うが、中学生以上でやった覚えがない。当然ながら会社のレクリエーションでも覚えがない。瞬発力が求められる…というよりは、音楽が止まるタイミングの運と人を弾き飛ばすパワーが求められる遊びだと思う。ケガには気を付けることを前提に、ルールをより細かく取り決めることで大人でも遊べる良ゲーに化ける可能性があると感じた。会社の休み時間にやる仲間を募集することにする。（しない。）