お疲れ様です。
ここ最近毎月のように職場に新人が入っているわけですが。
私の残業代は固定なので。。。
帰れるなら毎日定時で帰りたい。。。
ちょっと年末年始のしわ寄せが来てしまい最近20時-21時退社です。
そしたら気付いたのですが、入社して1か月経ってない新人さんも19時-20時とかでパソコン叩いてるな、と。
新人なのに何をそんなにやることがあるんだ!
帰れ(けぇれ)!帰れ!
というわけですが。
そしたら目を丸くして「帰っていいんですか?」とか聞いて来るので。
前の職場は帰らないのが当たり前なの?と。
丁度今日なのですが、労働組合の関係でとって欲しいと言われていたワークルール検定初級が合格してまして、合格通知が送られて来ました。
自分も社会人やっててなんとなく知ってた、っていう虫食いの知識を埋めるような勉強でしたが。
そもそもスタッフと会社は雇用契約を結んでいます。
9:00-18:00が会社が働いて下さい、と契約している時間です。
この状態で上司が「悪いけどこれ急ぎでよろしこ」と18:10分に書類と仕事を渡して20:00まで働かせたら『違法』なのだそうです。
嘘だ!!
とどこかのヒグラシの鳴く田舎の女学生が叫びそうな話ですが本当です、
でも世の中皆残業してるじゃない。
って話ですが。
ここで36(さぶろく)協定ってのが出てきます。
会社は福利厚生整えてたくさん人雇うとたくさんコストが掛かるので、少ない人数にたくさん働いて欲しい。
スタッフは(人によっては)たくさん働いて残業代が欲しい。
なので。
『仕方ないっすねぇ、ちょっとだけっすよ?』
みたいな感じで割り増し賃金が支払われる代わりに年間360時間の月に45時間までは残業してもいい、みたいな裏技的裏道が発生するわけです。
ちなみに360じゃ足りないよー、と泣きを入れると720まで延長出来ます。なんだそれ。
でもまー、先輩・上司が残ってるからなんとなく自分も残ってる、って若手は今まで居たんだろうな、と。
最近は在宅勤務の人も多いので主要な人が帰ると広いオフィスに自分の席の上だけライトが『ポツン』とつくので寂寥感ハンパない。
なんとなく今日もそんな感じで生きています。
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