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2022年01月08日23:56

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だいさんわ

昨年に買っていた「ガールズ&パンツァー 最終章」の第三話を見てました。
毎回「ガールズ&パンツァー」の映像メディアを買うと、必ず最初に観るのは、おまけと言うかサイドストーリーという感じの短編です。
まいかい「●●・ウォー」って題名になっていて、今回だと「ダイコン・ウォー」でした。

重厚な戦車と激しい戦闘描写で知られる「ガールズ&パンツァー」ですが個人的には、割と笑えるというかコメディ方面の作品だと思っています。
でなきゃ、同じく「ウォー」シリーズでもあったんですけど、モンティ・パイソンのネタやったり、ダイレンジャーの名乗りポーズやったりしません。
劇場版でも、二宮金次郎の像の頭の上にチョウチンアンコウみたいな電灯ついてたりしてましたし。

そもそも、百年くらい続く伝統ある武芸の一つとして「戦車道」(なぜ百年くらいと言い切れるかと言うと、英語で「タンク」と言われる戦車が初登場したのが第一次世界大戦からで、ちょうど百年くらい前だからです。対して、馬に曳かれる方の戦車「チャリオット」は、数千年以上前からあります)というものが存在する世界ですから、あまりまじめに分析しても仕方ないんですね。

今回の「ダイコン・ウォー」では、また製作陣の年代の方が好きそうなネタがさく裂していました。
かつての名優ジョン・ウェインとか、アラン・ラッドとか出ていた頃の映画ですね。
そういや、時代劇もだけど西部劇もトンと見なくなりましたねえ……。

本編の方は、ブルーレイでるまで何度も上映されていますし、観た方も多いから「今さら」という気もしますが、まあ見ていただいた方が良いので言わんときます。
しかし、あらためて知波単学園の奮戦が光りましたねえ。

そして映画館だと一瞬しか見られなかったので確かめたんですが、エンディング曲の字幕でボービントンとソミュールの博物館の名前が出てました。
そして、フィンランド大使館の名前も。

色んなアニメ作品ありますが、ボービントン戦車博物館、ソミュール戦車博物館、フィンランド大使館の名前が協力で出てくる作品なんて、なかなか無いでしょうね。
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