■「敵基地攻撃」検討を伝達=日米、共同発表で中国けん制―防衛技術研究で協力
(時事通信社 - 01月07日 19:01)
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あるマイミクさんが「自民党に投票するのは、もはや良識の問題ではないか。」とかかれておられました。ハッとしましたが、全くおっしゃる通りです。
それ以来、やむを得ない付き合いは除いて、与党支持を公言する人は、酒場であいさつされても顔を背けてあいさつを受けません。ナンパをして人妻とホテルに行った人と、それを初対面の人に自慢話をしている人は、同じ悪いことをした人でも、質が違います。
同様に単に与党に投票した人と、それを大っぴらに飲み屋で公言するようなヘンなのとは違います。後者とは口もききません。
(行きつけのある店には与党系の要職についている人もいますが、さすがに常連は常識がありその辺歩いている田舎者とは違いますから、そういう人も野党支持の人も含めて、政治の話は口にしません。もちろんだからといって、その与党の人が素晴らしいという話ではありませんが。)
この敵地攻撃は、ざっと考えただけで、
1 まさに六十年代の「安保巻き込まれ論」を地で行っているではないか。
日米安保があるからこそ、戦争に巻き込まれる危機が増す。
2 侵略戦争は、国連憲章に反する。起したら国際世論が黙っていない。
ラオスやミャンマーやネパールが侵略されないのはなぜか考えてみるといい。
また、日米安保がなくても、日本に中国が侵攻したら、アメリカは黙視するはずはない。
3 もしも中国などに侵略されるとしたら、原発をむき出しのままに放置している現状では何をやっても国土は防衛できない。
それどころか、決死隊とヘリコプター一台あればテロが可能だという恐るべき状況である。
4 米中は限定的な戦争はできるかもしれないが、全面戦争は出来ない。
上陸作戦阻止やミサイル迎撃ならともかく、敵基地攻撃は異様だ。人類を破滅させる全面戦争に誘っているようなものだ。
などの諸問題があります。
要は、軍産コングロマリットの利益のために国民を危険にさらしているだけです。しかも、三菱重工が儲かるというならともかく、アメリカの企業と投資家のため。
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