穏やかな日々（真の仲間）、英雄達はゾルタンに集う（真の仲間）、別れ道（真の仲間）、導き手（真の仲間）

・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました　第１０話（レッドの妹ルーティとして）
穏やかな日々。あらすじ→レッドのもとに辿り着いたルーティは、二人で楽しいひと時を過ごす。その頃、置き去りにされた勇者パーティーの賢者アレスが、ルーティの行く先を突き止めていた。勇者ルーティがティセと共にレッドの店へやってきた。その場にはゴンズもいたのだが雰囲気で何となく察してくれたようで家へ帰っていった。OP後、ルーティはレッドがパーティーから離脱した理由をアレスから聞いただけだったのだが・・その話を聞いたレッドは伝えて欲しかった内容と違かったため困惑。ルーティはレッドに再びギデオンとして勇者パーティーに戻って欲しいと言うが、レッドはゾルタンで生きがいを見つけたとして断った。一緒にリットと住んでいることも話すと・・「じゃぁ私もこの街に残る」と言い出すルーティ。後にリットが戻ってきて空気が重くなりティセが冷や汗ダラダラだったが・・レッドは勇者パーティーの役目はもう終わったとしてリットと共にこの街で暮らすことを選んだ。ルーティは感情の変化が無いため驚いているように見えなかったが・・しかし勇者としての加護が薬によって弱まっているとはいえ加護に背く行動を取ると苦しんでしまうルーティ。ティセは蜘蛛のうげうげさんと共に彼女の動向を見守る事になる。Bパート、ルーティとティセはレッドの店の手伝いをすることに。ルーティは店番をするのだが、オーラがあまりにも恐ろしいため客たちが怯えてしまうｗ。そこでレッドはルーティを連れてゾルタンの街を案内することに。その間、ティセはリットと店番をすることに。レッドはルーティをお気に入りのサウナへと連れて行く。店主はルーティの加護に畏怖してしまうが「余計な詮索は無用だったな」と謝罪する。サウナではルーティの超人的な能力が披露され皆に驚かれていたがゾルタンの人たちはレッドの妹だとしてすぐに受け入れてくれたようだ。その頃、アルベールに導かれてアレスとテオドラが勇者ルーティに近づいていた。終盤、宿に戻るためにレッドからお風呂に入っていくか？と言われたためルーティとティセはお言葉に甘えることに。最初はルーティがレッドを風呂に誘うも「この歳で流石に一緒に入るのはまずいかな」とレッドが断ったため代わりにリットを誘った。二人きりでお風呂に入るのは非常に気まずいのではないかと察したティセも一緒に入る音を望んだ。そしてお風呂場にてルーティとリットはレッド（ギデオン）の話をすることになる。ルーティは小さい頃より勇者の加護を持っていたのだが・・当時は力の使い方がわからずピンチに陥った時にレッドに助けられた事がきっかけで慕うようになったという。そのルーティは勇者の加護がある以上、感情を含めたあらゆるステータスに耐性があるため目の前にいるリットがとても羨ましいと涙する。ルーティは勇者の加護なんて本当は欲しくなかったという。そんな苦悩する彼女の為にリットとティセは何ができるだろうか。次回へ続く。・・・なんだか切ない話になったなぁ。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました　第１１話（加護とデーモン）
英雄達はゾルタンに集う。あらすじ→『悪魔の加護』を作ったゴドウィンの錬金道具を買うため、レッドは港の市場へ。すると、彼の行方を追っていたという元勇者パーティーのダナンが、声をかけてくる。リットとティセからルーティの事情について聞くことになったレッド。コントラクトデーモンがルーティと接触し彼女が勇者の加護を抑えている事を知る。しかし服用を続けて中毒になってしまうと勇者であってもルーティが危ないとしてレッドはゴドウィンがいるという港へ向かう事になる。その港にてかつての勇者パーティーのダナンと再会を果たす。ほぼ同じタイミングでテオドラやアレス達も港へと来ていたのだがレッドとダナンには見えないように姿を隠した（アレスは別行動中）。ダナンとしてはレッド（ギデオン）がいかに勇者パーティーにとって大切な存在だったことを伝えてくれる。ダナンは必死にレッドを説得するも「俺はゾルタンで居場所を見つけたんだよ。だから勇者として一緒にパーティーには参加できないよ」と告げた。するとダナンは「ならばお前がゾルタンでどんな働きをしているか見せてもらう。それからまた考えることにするさ」と言った。その頃、アレスの元にダナンの姿をした悪魔（後にルーティに倒されたはずのシサンダンであることが判明する）にそそのかされていた。アレスはシサンダンと共にルーティの行方を求めて翼竜に乗って移動。その光景を地上から目撃したレッドと本物のダナン。リットとティセにもダナンとシサンダンについて説明し、まずはルーティのもとへ向かうことを伝えた。ゴドウィンがいる遺跡へと向かいルーティを呼び出してもらう（強引に）。Bパート、レッドはルーティの勇者の加護についてずっと考えていたことを明かした。世界を救うべく加護の衝動に動かされ勇者としての役目を果たすため今まで生きてきたがルーティはレッドに「俺みたいに自由に生きていいんだぞ。世界が許さなくても俺は許すよ」と言われ安堵する。程なくしてリットとティセが合流しゴドウィンの元へと向かい遺跡から脱出する。終盤、アレスが現れて「さぁルーティ！私と共に魔王を倒しに行きましょう！」と言ってきたがルーティはこれからは勇者としてではなくルーティという一人の女の子として先へ進むと伝えた。するとアレスは隣にいたレッドを魔法で吹っ飛ばしたためルーティが切れてアレスを半殺しにする。「もしお兄ちゃんが深手を負っていたら殺していた」と呟く。賢者であるアレスならこの程度の怪我を魔法で治せるためレッドを回収して去っていくルーティ。その後、アレスに接触するアスラデーモンは「しばらく私とパーティーを組みませんか？実はこの遺跡には初代勇者の遺物が眠っているのです。それを見つければ勇者を取り戻すことができるのです」と言ってきた。果たしてレッド達の運命やいかに？。次回へ続く。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました　第１２話（勇者ルーティと勇者の剣）
別れ道。あらすじ→レッド達は古代エルフの遺跡で、レッドを追放した張本人であるアレスと再会。何としてもルーティを魔王討伐に連れ戻したいアレスは、謎の男ビュウイと手を組んでいた。ついに最終話。アレスは絶賛暴走しており勇者ルーティを取り戻すために初代勇者の遺産を求めて怪しげなビュウイと共に遺跡奥へと向かう。OP後、レッド達は遺跡内に現れた魔物はアレスによって召喚されたものであることを知る。一方でテオドラがダナンを連れて同じく遺跡に現れる。強引に扉を破壊して地下へと進むダナン。まさに脳みそまで筋肉で出来ている男よｗ。そしてビュウイとアレスにたどり着いた。ダナンの右腕を失わせたのはビュウイのようだが・・そのダナンは左腕だけになったおかげで以前よりも圧倒的に強くなったとしてビュウイをボコボコにするのだが・・ビュウイがアレスに助けを求めた事でアレスの魔法をまともに受けてしまうダナン。その隙にビュウイに剣で突き刺され内側から爆破され力尽きてしまうのだった。アレスはダナンを裏切った事に対して不思議と動揺はしていなかった。もう堕ちるところまで堕ちた。後戻りは出来ない。中盤、ビュウイの手によって初代勇者の遺産が眠る部屋へ。そこには真なる勇者の剣であるセイクリッド・アベンジャーが封印されていた。この武器をルーティに渡し、更に彼女の心の拠り所となっているギデオン（レッド）を葬る事でアレスの願いは成就するというのだ。そのルーティはレッド達と共についにアレスとビュウイがいる部屋へ到着し最終決戦が始まる！。ビュウイはレッドとリットが相手をし、アレスはルーティとぶつかる。Bパート、ルーティの武技が発動すると・・・アレスが所持していたセイクリッド・パニッシャーは粉々になり、ビュウイも動けなくなる。そんな中、今度はテオドラが現れてリットの動きを封じてルーティに勇者としての責務を果たすように促した。神に託された加護に導かれて勇者としての仕事をしろと言うが・・リットがそれを否定した。神に与えられた加護に従って動いていても大切なのは人の心なのだと。その後、リットを助けたレッドの隙を突いてアレスが強烈な魔法を解き放ってエレベーターに叩き込み突き落とした。ルーティはそれを見て怒り狂うがビュウイの妨害される。レッドを葬ることが出来たとして顔芸をしながら大笑いをするアレス。ティセがアレスに反撃するも力及ばず。これより少し前にダナンは回復ポーションをアルベールから受け取り回復しておりレッドとリットを助けた。アレスは再びレッドを殺そうと襲いかかるが、リットの力を借りてレッドはアレスにトドメを刺した。一方でビュウイに追い詰められるルーティ・・・だが加護により絶体絶命にはなっていない。それどころかセイクリッド・アベンジャーに触れた事により抑えていた勇者の加護が完全復活を遂げてしまいビュウイは粉々に。終盤、意識が無くなったルーティは突然レッドの前に現れては殺そうとしたためティセが身を呈してレッドを守った。次回へ続く。

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　
　
　

　

　

・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました　第１３話（最終話・これからもゾルタンで）
導き手。あらすじ→勇者ルーティの刃から、ティセが盾となってレッドを守った。レッドによって聖剣を失ったルーティは我に返り、ティセの傷を癒そうとするものの、勇者の加護は力を貸さない。最終話、伝説の勇者の武器を手にしたことで抑えていた勇者の加護が発動し、自我を失ってしまいレッドを襲おうとしたが、ティセが身を呈して守ってくれた。リットにティセを任せたレッドは伝説の武器を手にし暴走するルーティと対峙。実力差は歴然であったがルーティの武器をパリィし手放させた事で自我を取り戻した。しかしティセの傷は深くリットの魔法では治せなかった。そこでルーティが勇者の力を使って治癒しようとするも、勇者の加護はそれに応えてくれなかった。このままではルーティにとって大切な友達であるティセを殺してしまうと嘆いていたが・・程なくして目を覚ましたテオドラがティセの傷を治してくれたのだ。そのテオドラは勇者パーティーとしてあるまじき行動を取ってしまったと謝罪。だがテオドラの取った行動はルーティが勇者の加護に縛られていて苦しんでいたのを目の当たりにしたからだ。そのルーティはもう勇者として働くつもりはないと言った。むしろ今までの行動からテオドラの方が勇者としてふさわしいと称した。テオドラはその話を聞き、いつかはレッド（ギデオン）のように導き手になりたいと告げた。中盤、ルーティは勇者の加護を大きく抑える新たな加護を手にしていた。あれから数日後、此度の戦いで死亡したアレスは教会にて埋葬されることとなった。またレッドの店はアレスとアスラデーモンの襲撃によりボロボロにされてしまったのでゴンズ達にお願いして元通りにしてもらった。そんな中でダブルベッドを壊されてしまったことにショックを受けるリット。そのベッドが無くなった事でこの家からレッドがいなくなってしまうと怖がっていた。レッドは導き手として皆から頼りにされているから帰る場所が無くなったらここにもう戻ってこないと言うが・・レッドはそんな気はサラサラ無かった。リットが来てくれたおかげで「旅の終着地点」をココに落ち着かせる事ができるようになったと感謝。物語後半、ゴンズ達のおかげでダブルベッドも元通りになった事でレッドとリットは改めて二人でイチャコラすることに。レッドはリットを大切に想い、リットもレッドを大切に想っている。一緒にお店で働いて、休みの日は一緒に出かけて、いずれは家族も増えて今よりもっと賑やかになる。それこそが二人の望むスローライフだ。テレビ放送版は上手く濁されているけど、円盤だと解放されるんだろうかｗ？。終盤、レッドはルーティと一緒にゾルタンの街を回ることに。今のルーティはB級冒険者としてギルドに登録しているとのこと。まったり過ごした後は二人で仲良く土手に寝転がって居眠りを楽しむ。今日もゾルタンの街は時間が緩やかに流れていく。ED後、Cパートではレッドの店にてレッドを取り合うルーティとリットの姿が。ラストシーンではヤランドララがゾルタンにいるレッドとルーティを気にしており、近いうちに会いに行こうとしている姿が映し出されていた。アニメ本編ではここで終わり。続きは原作で。とりあえず綺麗にまとまってはいるのかなｗ？。とにかくリットがエロい作品でしたよね！。それだけで見る価値があったというものだ。お疲れ様でした！。終わり。