今年をふりかえる(X68k修理とか)

今年も家電品等の故障が多かったですね。
冷蔵庫は結局新しく買い換えたわけですが、買い替え後は不調が治まって問題なく冷えるように直ってしまったり…

去年から取り組んでいたX68000の修理ですが、動作不能の症状については電源交換キットで直しましたが、問題はFDD。そもそもの原因がカビの生えたディスクを読ませたことだったので、別途FDDを調達し交換してみたもののいまいち改善せず。
これはFDD本体以外にも原因があるのでは？というところで止まっています。

ただ、読み込みは悪いものの全く読めないわけではなかったので、無事mach2pやXellent30sのドライバ組み込みには成功し、HDD等をマウントして現役当時の環境に戻すことは出来ました。
ついでに、HDDもそろそろ危ない気がしたのでSCSIカードリーダー用のCFカードを調達し、そちらから起動できるように環境を移したり。

残念だったのは、FDS-120も調子が悪くなってて、結局FDD環境が５インチも３．５インチもダメになってしまった、という点。
なかなか難しいです。おまけに、ディスクチェックをするたびディスクに傷がついてしまうので、結構な枚数のFDをダメにしてしまいました。


レトロPCの中では比較的修理環境が揃っているX68000ですらここまで苦戦させられたということで、PC-9821esやOmnibook、6300MCなど直したいものは多々あるものの、二の足を踏んでいる状況です。

まだ、画面だけの問題っぽいHP-200LXの方がなんとかなりそうです。
こちらは、探せばまだ修理対応してくれてそうなところもありそうですけど。