PSY･Sについての思い出

今回は、音楽ユニット、PSY･S（サイズ）についての思い出を書こうと思います。

PSY･S（サイズ）ですが、80年代後半から90年代中頃にかけて活動していた
音楽ユニットで、当時最先端の電子楽器を駆使し、90年代のJ-POPを先取り
したような、先進的なポピュラー音楽を展開していました。代表曲は、
シティーハンターの主題歌の「Angel Night〜天使のいる場所〜」やドラマの
主題歌になった「Friends or Lovers」あたりですかね。
しかし、このユニット、デビューがあともう５、６年遅ければもっと
売れていたように思えます。時代を先取りし過ぎた、早すぎたユニットだった
と思います。

PSY･Sについてですが、僕が中３の時、姉２人とレンタル店に行ってPSY･Sの
ベストアルバム「TWO HEARTS」を見ていたら、１番上の姉が「そんな
訳分からない人借りるの？」と言われたので、自分も不安になって結局は
TUBEのアルバム「湘南」を借りました。

TUBEについては、ちょっと合いませんでした。それで、姉に「あの時あんな事
いったからこれ借りたんだけど」と言ったら「それに流されるあんたが悪い」
で撃沈されました。確かにその通りなんですよね。あの当時は、今みたいに
知らないアーティストを聴くのは平気ではなかったですし、音楽も聴き始めた
ばかりでまだそこまで自分を確立できてなかったのですよね。これについては、
自分にはTUBEのアルバムは合わないということが分かりましたということで。
でも、シングル集とかベストアルバムなら合っていたかもですね。また今度
借りてきたいと思います。

そのPSY･Sについてですが、全く分からないわけでもなかったのですよね。
「Friends or Lovers」は、ドラマに使われていたのは知っていましたし、
テレビの音楽番組で「あさ〜from day to day」を歌っていたのも
見ていましたし。そして、そのPSY･Sのベストアルバム「TWO HEARTS」ですが、
後に２番目の姉が買いました。「Angel Night」聴いた時は、
「ああ、この人たちの曲なんだ」と思いました。

こんな思い出がありますが、ま、別に良いかなと。PSY･Sについては、
2017年６月に僕もベストアルバム借りましたので、それで良いかなという
感じです。PSY･S、聴いたらやはり良かったです。あの当時聴いても好きに
なっていたかも、そんな気がします。