40代の母親が9歳の男児を歌舞伎町のホテルの23階から転落死させるとか信じられないニュースが今日もありましたが人間の心理が病んでいく社会なのかもしれません。
人間って怒り、悲しみ、恐怖、喜びの四つの感情で構成されています。それを不安や憎しみ。恨み、混乱、自己卑下、劣等感、憂鬱、ライバル意識、罪悪感、闘争心疑い、無力感、焦り、見捨てられた思い、恋慕等に子どもの頃からの傷ついた心が置き換えているだけです。
心に皆、外傷を受けている。それが大きく人生を狂わす結果になっている事に案外気づかない。凄い美人が、何でこんな奴と思う人間と恋に落ちる事も多くあります。幼い頃に親や家族から愛され褒められなかった感情の穴埋めで、それが満たされた時に不倫なんかに走ったりするケースを多く仕事で見て来ました。また人間関係を複雑にしたりトラブルの原因になりやすいです。孤立する場合、自己破壊衝動から犯罪に走る場合もあります。他人をけなす事によって自分を守りたいという病んで壊れた人格の人間もいます。人生をややこしくしている多くの原因は大抵、子どもの頃の心の傷に原因があります。
では、どうしたら良いのでしょうか。自分を愛する。そのままの自分を素晴らしいかけがえのない存在と言い聞かせ、自分自身を愛する事です。と言っても、自分を愛する事って難しいんですけど。
ただ自分を愛せない人は本当に人を愛せない。本当の友情、本当の恋愛は無理です。私も多分、闘争心、人の世話をしたがりで何かを埋めようとしているのかもしれないと思う事事があります
でも、そういう自分を愛し受け入れられた時に何かが大きく変わります。自分を愛していない人間に他人を本当に愛する事は無理です。
兎も角、鏡に向かって自分を好きだと何回も叫ぶ。或いは録音して流しても良い。保障しても良いです心が大きく変わり人生も変わります。
これを生活の参考にしていただければ幸いです。
ログインしてコメントを確認・投稿する