テレビアニメは一応楽しめましたが、正直映画は見る予定にありませんでした。
しかし暮れになって見たい映画が驚くほどにないのです。
そこでこの映画にしたのですが結論で言うと面白かったのですが、宣伝にある呪術廻戦前の物語というのが謎として残りました。
映画の主人公がテレビのそれと違うというのは何となく感じましたが、共に行動をとっているのはテレビと同じメンバーですし先生方も同じなのです。
この映画の主人公は強大な呪力を持つ怨霊が身についているために、最上のランクとなっていましたが怨霊が消え去った後もまだ呪術者なのかがわかりません。
呪術者同士の戦いは迫力満点、主人公の側のメンバーのキャラはどれも素晴らしいものです。
正義と悪がわかりやすく(あくまで主人公の側を正義とすると)自分的には勧善懲悪、満足のいくストーリーでした。
テレビアニメにこの映画の主人公が出ていたのかはわからないままでした。
主人公の乙骨憂太と死んで怨霊となり主人公とともにいる祈本里香の二人の純愛は胸に来るものがありました。
後、音楽を担当したKing Gnu エンディングは最高にかっこいい出来栄えでした。
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