お母さんと子供の連弾〜不良達のワンマンライブ

いやー音楽たるもの幅の広さ
と求めている在り方の違い┉

優劣を付けるコンテストでないから
母親との連弾
子供はステージ衣装に髪飾り
幼き頃から関わる音楽の違い

子供になった気持ちで
緊張する

何回行ってもタクトは迷路
トイレに行くにしても

かたや解りやすい
スリーピースバンド

気持ちが付いていかなくて
前半で退却する

雪道運転で疲れ

その足でブルヒロに行くも
顔を出しただけでも良しとする。


行き帰り道に聴く
anmitu冬の陣
雪の舞うその景色とも溶け合う

解りやすい乗りとメッセージ
楽しめないのは趣味の問題もあるけど

『こんな天気に演奏する事がロックでなく
そこにロックと言う呪文はいらない』

中にいた人達は楽しめている様だ
悪くもないけど┉
ついでに行った愛である。

心に残ったのはタクトの音

ピアノ弾き語りで『ヘイ・ジュード』と
『ワインディングロード』を歌った
おじさんの勇気
最後に間違い『すみませんでした。』
と謝るけど下手に上手い演奏や歌よりも
ビートルズ愛を感じたのは何故なんだろう？
小さな手で弾くピアノの音も
聞き入ってしまう。

上手い下手とかの枠の外で
何かを感じたらそれでいい
ただ下手なたけでなく

キッチンカーのお好み焼きを買って
車の中で食べる

広島で食べたお好み焼きにまさるものはない。

結局『静かな夜』とタイトルをつけた
自分達の(あんみつ)が最近の
自分の中でのヒット作になる。

幸せな男である。

冷えきった部屋を温めて
すでに横になる

素直に疲れたと言ってもいい
本当にそれだけ疲れた。

肉じゃがを食べて
休んだら 息子を車で
仕事先まで送る

その後に泡盛を飲むのが
楽しみだ。