今後、どうやって防ぐことが叶うのか？

院長の訃報に際し
悲嘆に暮れる通院患者さんらの
インタビューを見ていて
ぼんやりと思ったこと。

インタビューの内容はもっともなもので
誰しも普通はそう思うだろうと理解はしつつも
凶行に及んだ男も
精神のバランスを崩し理性を失い
通院していた男ではなかったか

病んだ人らを悪く言うつもりは
毛頭ないが
精神のバランスを失った者の
思考や行動は常人の理解を超える
そういう危うい人らと接する
心療内科や精神科の医院だ

例えが適切かさだかではないが
溺れてる者は救助者になりふりかまわず
しがみつくあぶなさがある。
病の重さによれば
治療のつらさのあまり
逆恨みをしてしまうことも少なくはなかろう。

それを思えば街中の雑居ビルで開業する
ことのリスクにも今後は配慮する
必要があるのかな?という想いもよぎる
何かあれば簡単に避難が難しい環境
火がでればビル全体が煙突の役割をしてしまう
雑居ビル・・

病んでる人が爆ぜれば
問答無用で危険な場面が生み出される
可能性は常にある。
治療に通う方々を「危険物・劇毒物」のように
扱えとはいわないが
治療が良い方向に進む人がすべてではないのも
また事実

野中の一軒家だったなら被害者は少なかったろ
と言う単純な事でもない事は
わかっているつもりだけどね

ただただ
同様の事件がまた起こることがないように
願うばかり・・


大阪ビル放火 院長の死亡確認
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=6783678