ちょっとモヤモヤなはなし（その2）

つづき。


業者さんの話によると
その樋の上の方に気になる電線がテープで巻かれている
との話に。

素人は電線がどんなふうに設置されるのが
正しいとかわからないので今まで気にしたことはなかったんだけど
説明をきけば全くごもっともな話で。


樋って言わば消耗品なわけで
そこにずっと使われる電線がテープで巻かれているってのも考えてみたらおかしな話。

家の前の道路から家に引き込んだ電話線が
光電話に使われるために足された？（説明がうまくできないけど）1メートルくらいの赤い電線がテープで樋につけられていて。

我が家のあたりは風の通り道であり
強風が吹くとその電線がいわゆる大縄跳びの縄みたいに
大きく振られるわけです。

道路側は本線の電線がしっかり繋いでいるので問題なし。
でも、家側はわずか10センチ程の太さの
樋が持ち手として支えてるわけです。


そりゃ
外れちゃうわ


しかも、普通は
そんな付け方はしないらしい。


手抜き工事やん
（光電話会社の奴ね）


直してくれた業者さんは
完璧にそのせいとは言えないかもだけど
今後のためにも、その電線について調べてみた方がいいですね

と、言って帰りました。

さて、それからが大変
あの電線はどこの、何の電線か
なんてわかるわけもないけど
確か前に
赤い電線について話していたのは光の会社がNTTが
なんとか、かんとか


で、まずはNTTに。
うちは、違う部署です
あちらに

うちとは
多分違うと思います


あちらかもしれない
こちらですね

と、あちこちに電話
その度
「ただいま電話が大変混み合っております。。」
と、待たされつづけ

やっと最終的に
みに来るべき会社にたどり着きました。


で、担当者が見にきたわけです。


ひと目みて
あー、これはまずい付け方ですね
付け直します。


で、そもそも誰が
どこの会社がつけた電線かわかりますか？
と、聞くと


うちの会社ですね。


おーい
お前のとこかーい！


で、長くなりましたが
最初の話に戻ります。
私はお節介なんで凄くモヤモヤしました


施工会社、業者さんは結局悪くなかった。
私は一応文句は言わず
丁寧に
直してもらえますか？と、言ったので
それはいいんだけど


光の電線取り付けの奴が違法な取り付けして
樋が外れた

施工会社は無償で直してくれた
でも、施工会社は業者さんにはお金を払う

自分達の落ち度ではないのに。

うちとしてもなんか後味が悪い


なので光電話の会社の窓口の人に聞きました

お宅の方が、うちに見に来て
うちが悪いですね

と、認めたので
樋を無料で直してくれた施工会社は
そちらに費用を請求してもかまいませんか？
施工会社には今は何も話してませんが
私の心情として
そちらに請求させていただきたいんですが。
と、言ってしまいました。


電線口の女性はその場ではい、わかりました
とは言えないので（まあ、ごもっとも）

お客様が施工会社から修理費を請求されたんですか？

と、聞いてくる


違うけど
違うんだけど


テキトーに設置した会社のせいで
別の会社が負担を負うのが、なんか嫌。

私もリフォーム会社の仕事してるので
どうも、そっち寄りな感覚のせいかもしれないけど。


結局、電話口の方は
上のものと相談してご連絡します。

で、その場を終わらせました。


私がお節介なんだと思うし
なんなら施工会社には私が樋のお金を払えば良いじゃん
と、思う方もいるかもしれないんですが


なんだろう
このモヤモヤ感

ズルした人のせいで
多分、光電話会社だって迷惑しただろうけど
そこは雇っている会社の責任


関係ない別のところに迷惑かかるのが腑に落ちない。


お節介が過ぎるのか


とも思うけど。



モヤモヤしてます。



長すぎてすみません。



おしまい