ジョーカー

今日も寒いね。
少し曇っているから特にお天道様のお力が無いから
特によく冷えています。

昨日以前　録画　はしてあったのですが、
なんとなくイメージで　ヤバい作品　と思い
見るのを躊躇していましたが、
あるTVでたまたまやっていて時間もあったので
つい見てしまいました。
やっぱりかなり　ヤバい映画　ですね。
奥が深いと言うか、闇が深いと言うか！
先日模倣犯という訳ではありませんが、
この映画の主人公に憧れたと言う男が
電車内で兇行に走りました。
この映画の主人公もそもそもきっかけは
NYの地下鉄内で理不尽な暴行を加えられて
偶発的かどうか疑問もありますが、
相手を射殺してしまった事が発端。
勿論簡単に、単純に、社会が悪いと言う事では無い。
私の昔話を何度か書きましたが、
習字の先生　そろばんの先生　クラスの担任　塾の先生
時に親も友達も先輩も結構理不尽な扱いがあった。
つまり私自身　ジョーカー　になり得た環境もあった。
私だけでなくほとんどの人がそうなる可能性があるのかも。
秋葉原であった　無差別殺人事件　とかの犯人も
結構共感者がいました。
そう言う意味では犯人達に　同情　もしますよ。
でも・・・やはり　超えてはならない一線　はあると思う。
そしてその一線を超えた者には何かしらの処罰も必要かと
犯人の彼らにも同情はすれど、
やはり理不尽に被害に遭った人達にはさらに　同情　する。
被害者の多くの　夢　希望　未来　は還ってこないのだから。

最近地震が多いし、海外では大きな噴火とかもありましたね。
日本沈没　どころか　世界崩壊　でもしそうです。
ただこの　日本沈没　と言う作品の中で
ドラマ　だったか　映画　だったか

日本人はこのまま何もしないで残ると言う選択肢が一番多い

と言う台詞というか場面があります。
おそらくそうなんだろうなと思いますよ。
日本人の独特な考えなんでしょうね。
一言で言えば　忠義　と通じるのかな？
主君(この場合日本国)に尽くす、共にする。
そんなで精神が根底にあるのでしょう。
忠臣蔵　白虎隊　新撰組　特攻隊
根底にあるのはみんな主君に対する　忠義　です。
もし　日本沈没　になっても
土地を捨てる事は出来ないだろうね。

なんか変な話しになりました。