自動車のモーター化に伴い、約1万点に及ぶ部品が不要となるために、従来のエンジン
関連の部品を製造してきたメーカーは、大転換を迫られる。これまで、電池とモーター
を主力に生産してきた会社が、一気に自動車メーカーにのし上がれるチャンスでもある。
トヨタ・ニッサン・マツダなどの車体・台枠メーカーでない、マツシタモーターやソニー
モーターなどが生まれる可能性も高い。軽自動車のスズキ・スバル・ホンダ・なども足元
を掬われる可能性もあるね。記事は、台湾の鴻海精密工業がSUV車のモデルを公開して、
異業種の連携を模索している。異業種のアップルなども参入を虎視眈々と窺う。
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