ギリギリ日記３３２「古くからの商法」

■デパートに「売らない店」＝お試しのみ、購入はネットで
(時事通信社 - 11月28日 09:01)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=6756602

「最近はデパートに売らない店ができ始めてるそうだぜ」
「売らなきゃ商売になんないだろ！」
「そうじゃなくて店頭にはサンプルだけを置いてあってお客はその中から気に入ったものを選んで注文すると品物は後から届く寸法さ」
「なんだよ、ずっと昔からある商売をいまさらデパートが始めようってのかい？」
「昔から？」
「あたりめえだろ！店先には若くてかわいい女の子を並べておいて『あれが欲しい』って言うと後から老いぼれた婆さんがやってくるってのはずっと昔からの商売のやり方だぜ？」
「いったいどんな店の話なんだよ！」

昨夜は地元の龍王神社の境内で吹き筒花火の競技大会があり、今朝はそれまで吊るしておいた奉灯句の行灯を片付けに出かけて行った
物事や行事には準備と本番と片付けの３段階があって一番華やかなのは真ん中の本番だがその前段の準備や後段の片づけ作業が上手にできないと本番はうまく成立しないから花火の世話役の二人と一緒に黙々と１時間ほど汗を流した
人生にもおそらく３段階があって今はおそらく後片付けの段階なのだがあまりにもとり散らかっていてまったく手がつけられない

昨日は孫３・４号が通うこども園と小学校との合同学習発表会があって家族は参観できるというので息子たち夫婦と４人で見物に行った

孫４号はまだ一歳半なのでどんなことができるんだろうと心配していたが舞台度胸満点の見事な太鼓のバチさばきで驚いた

孫３号もまもなく４歳の誕生日なのでだんだんとお姉さんらしくなっていく
小学生中高学年の出し物については少し辛口の感想をアンケートに書いてきた
季節はめっきり冬らしいモードに切り替わった気配