縄文海進ってものすごく海水面が高くなってたみたいなイメージがありますが
一番高く見積もってる解説でもせいぜい6mぐらいなんですよね
素人なんで数字や年代はかなりざっくりですが
要するに間氷期になって6000年ぐらい前に海水面の高さが今より5mぐらい高いピークの時期を迎え
そこから現在の高さまで水面が戻って(つまり6000年前より下がって)安定している状態ですよね
なんで戻ったかの理由は、陸上にあった氷河が溶けて軽くなったことで陸地が隆起したからとかだったような気がします
ウロオボエ
それで、私がもっとすごいなと思うのは
今の間氷期の前、つまり1万年とか2万年とかより前の最終氷期(一番最近の氷河期)の頃は
海水面が今より120mぐらい低かった時期があるんですよね
4〜6m高かった縄文海進よりこっちの方がすごくありませんか
?
つまり、もし仮に旧石器時代の人が貝塚を作っていたら、日本近海にたくさん埋まってる可能性があるわけですよね
まぁ、学術的にはそんなことはないんでしょうが
人間ですから、もしかしたらその時代にも縄文人と同じような生活をしていた人がいたかも知れませんよね
いずれにしても、今は海の底ですから発掘もできないですし、損傷も激しくてわからないんでしょうけどね
ただ、日本の沿岸、近海には、旧石器時代には陸地で、人が住んでたところがたくさん沈んでいるはずなんですよね
縄文海進もすごいんですけど、私はこっちもすげーなって思うんですよね
■こんなとこまで海だったのか... 「縄文時代の関東地方」マップに反響「チーバくん、痩せてたんだな」
(Jタウンネット - 11月24日 20:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=241&from=diary&id=6752295
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