米国とロシア、軍トップが電話会談−ウクライナ国境での緊張続く
Anthony Capaccio
2021年11月24日 4:48 JST
ロシア軍がウクライナ国境沿いに大規模な部隊を集結させ緊張の高まった状態が続く中、米国とロシアの軍トップが23日に電話会談した。
ミリー米統合参謀本部議長とロシアのゲラシモフ第１国防次官兼参謀総長（上級大将）は、「安全保障に関するいくつかの懸念事項」について話し合ったと、米統合参謀本部が声明で明らかにした。
声明では今回の電話会談について、「リスク低減とオペレーション面での衝突回避を確実にすることを目的とした、両国の軍トップによる継続的コミュニケーションの一環」だとし、「慣例に従い、両者は会談内容の詳細を非公開とすることで一致した」と説明した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-11-23/R31GA1T0G1KZ01
10万人の兵を集結させ、既に数万の予備兵も消しているそうです。
ロシア軍、ウクライナ侵攻を計画か−米が分析情報を同盟国に提供
Alberto Nardelli、Jennifer Jacobs
2021年11月22日 5:47 JST 更新日時 2021年11月22日 8:23 JST
複数の箇所からウクライナに急速で大規模な侵攻を行う準備
ウクライナ巡るプーチン大統領の実際の意図は不明
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-11-21/R2XUSLDWX2PS01
外貨の稼ぎ手となるロシア産天然ガスの輸出が滞っており、ロシアとドイツを直接繋げるパイプライン「ノルド・ストリーム2」の承認手続きが停止しているのが原因です。
ウクライナとの戦争になれば、ウクライナを経由したパイプラインからの天然ガス輸出が不可能になるので、EUはノルド・ストリーム2に頼らざるを得なくなります。
プーチンも相当追い詰められているみたいです^^;
ドイツ、ロシア産ガスの供給承認手続きを中断 欧州のガス価格が急上昇
2021年11月17日
「ノルド・ストリーム2」は9月に完成したが、その建設にはたびたび遅れが生じていた。
このパイプラインはバルト海底を経由して、ロシア産天然ガスをドイツに直接運び込むもの。モスクワからドイツへの天然ガス輸出量が倍増する一方で、これまで既存のパイプラインの経由地として利益を得ていたウクライナなどを通過しなくなるため、こうした国は大打撃を受けることになる。（抜粋）
https://www.bbc.com/japanese/59315063
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