長生きしたければ
その9
タバコは、禁煙の勧め
味噌汁を毎日飲むと、ニコチンを中和すると、掲載していますが、その事は現実で間違いありません。
然し乍ら、高齢者になって行くと、体に回す酸素は多く吸収していかなければならないのです。
通常、肺の先端には肺胞と言う、胞が何億と言う数の小さな胞として繋がり酸素を吸収しているのですが、高齢者になればその働きも衰えてくる事になり、酸素の吸収も弱くなって来るのです。
この肺胞にも、時には新しい空気の出し入れをしていかなければなりません
理由は、その肺胞には澱んだ空気が残っているので、新しい空気と入れ換えましょう
「方法は、一旦肺から息を吐き出す時、一応出したと思っても、もう一度息を吐き出してみましょう、出てくるものです
、その後反対に新しい空気を肺に一杯息を吸って取り込み、その上に、もう一度大きく空気を吸い込んで、肺胞に新しい空気を取り込みましょう
」
これをする事で、肺胞に澱んでいた空気は新しい空気と入れ替わり、酸素の取り込みも良くなって来ます。
1日に何度か暇を見つけて、やってみてください
大事な酸素は、死ぬまで人々は必要なものなのです。
煙草を喫煙していると、ニコチンがその肺胞の周りに、こびり付き酸素の吸収を阻害して来るようになります。
そうなって来ると、息苦しさや、動悸がしてくる原因になってくるのです。
もう一つは、禁煙する事で、高齢者の煙草消し忘れから来る火災の予防にもなります。
私も16歳の時から、つい4年前まで65年間、煙草を吸い続けていましたが、4年数ヶ月前にキッパリと禁煙し、何事も無く苦しい思いもせず、禁煙できたのです。
禁煙するについて、医者などにかかる必要など無く、自分の意思をしっかり持って、我慢する事で可能となるはずです、出来ない方は、其れだけ意思が弱い方という事です。
長生きしたければ、この際、禁煙する事です。
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